先日、身延に旅行にいった際にお隣の南部町にも足を伸ばしました。国道52号線の旧道沿いにある「さかや食堂」というお店が気になっていたので、こちらでお昼ご飯を食べました。
気になっていたのは、こちらのメニューの一番右端にある「鰻重」です。
なんと、値段が1550円、事前にネットで食べた人の感想を読むと、悪くない評価です。
土曜日の午後12時半ごろに訪問しました。
店内は地元のお客さんで賑わっていました。空いている席に自由に座ってくださいということだったので、窓際のテーブル席に座りました。入口から入って左側が座敷、右側がテーブル席です。席につくと店員さんが温かいお茶を持ってきてくれました。
メニューを確認してみると、たしかに鰻重がメニュー札の一番右側にあります。こちらを注文しました。
料理を待っている間、店内を見渡してみると、座敷では親子でしょうか、お酒を呑みつつおかずをつまんでいます。小さな子どもを連れた家族連れもきて、唐揚げなど子どもが喜びそうなものを単品で先に注文して、後から定食を頼んでいたりします。
15分ほどで料理が運ばれてきました。こちらになります。
驚いたのですが、本当に鰻が美味しいです。
決して、鰻そのものが高いものではないと思うのですが、身がとても柔らかくて、タレをつけて丁寧に焼いたことがよく分かります。
焦げ目が香ばしくて癖になりそうな味でした。これが1550円で食べられるというのは信じられないほどのコストパフォーマンスですね。
鰻重にはきんぴらごぼうやお新香、味噌汁もついてきます。
お新香です。
お味噌汁は、あさりの味噌汁でした。こちらも美味しいです。
南部町に今度来た時はまた必ず寄りたいお店です。ごちそうさまでした。
さかや食堂の次は内船駅の近くにある森の中の温泉なんぶの湯に行きました。休憩コーナーが充実していてとてもよかったです。こちらで紹介しています。
【2023年3月18日追記】
出川哲朗の充電させてもらえませんか？に外観が登場
出川哲朗さんの充電させてもらえませんか？で静岡から甲府までの旅が特集されました。この中で富士川をさかのぼっていくのですが、南部町を通りました。金賞を受賞した唐揚げがあるということでそのお店を目指したのですが、最初に到着したのが、さかや食堂しでた。
しかし、残念ながらこの日は休業、このお店は唐揚げ金賞のお店ではないことを知り、先にある南部路というお店に一行は行きました。開店時間前、しかもこの日は予約営業のみだったのですがお店を開けてくれて、唐揚げやほうとうを食べることができました。ほうとうは麺が三メートルあるということで、沢村一樹さんが立ち上がりながら実際に麺を引っ張り上げて食べているところが印象的でした。
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