身延線内船駅近くの「なんぶの湯」という日帰り温泉に行きました。温泉道場のおふろカフェと同じように、休憩施設がゆっくりできて、地元の方に人気になっているようです。コンセプトは「1日遊べるくつろぎ空間」です。駐車場は150台分ありますが、かなりたくさんの車が停まっていました。
入口から建物に入ると、下足入れが並んでいます。ここは鍵が付いていないので、自分の靴を入れたロッカーの番号は自分で覚えておきます。
その先は売店、その奥が受付です。今回は土日祝日料金で町内在住者ではないので、880円でした。時間制限はありません。
受付を過ぎるとそこはすでにくつろぎ空間です。
約8000冊の漫画や雑誌があります。さらに約20種類のボードゲームの貸し出しがあります。
コミックの中には「ゆるキャン△」がきちんと12巻まで置いてありました。残念ながら最新巻の13巻はありませんでした。
アニメ化されていない、10巻から12巻までを読んでおきました。
休憩できる場所は、このエリアだけではなく、食事をする場所の角を曲がったところにもあります。リクライニングチェアが置いてある部屋もありました。
次にお風呂へと行きます。脱衣所はプールにあるようなロッカーが置いてあります。休憩エリアが今風な雰囲気を醸し出しているのに対して、お風呂場は公営施設の雰囲気でした。
ロッカーは100円玉の返却式なので、100円玉を準備しておきましょう。
内風呂は大きな浴槽のほか、ジャグジーや寝湯、ドライサウナ、水風呂があります。
温泉はアルカリ性単純泉でph値が10.3ということなのですが、無色透明で特に肌がツルツルするようなこともないので、温泉感はあまり感じませんでした。ただ、お風呂からあがったあとも身体はポカポカしていたので、効き目はありそうです。
ドライサウナは明るくて広い部屋で、テレビも設置されています。サウナ室の外にマットが置いてあるので、これを持ってサウナ室に入ります。
水風呂も大きくて冷たく気持ちがいいです。
露天風呂も大きな浴槽があります。おふろカフェ白寿の湯など、似たような施設は週末は大混雑で休憩スペースの場所取りも困難な時間があるほどですが、こちらはスペースが広くて余裕があるので、とても良い施設だと思いました。
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