山梨市の鼓川温泉で日帰り入浴とB級メニューの焼きウマ丼定食

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鼓川温泉

温泉博士の2月号についていた温泉手形を利用して山梨市にある鼓川温泉に行ってきました。中央自動車道を使って勝沼インターチェンジまで行き、そこから20Kmほどの距離です。今回で2回目になりました。前回行ったときのレポートはこちらです。

山梨市の鼓川温泉に行きました

午前11時30分ごろに鼓川温泉に着きました。駐車場にはあまりクルマはまだ、とまっていませんでした。

鼓川温泉の駐車場

こちらの駐車場にクルマを停めると温泉に行くためにはきつい階段を登らなければいけません。もう一段上にも数台のクルマを停められる駐車スペースがあり、そちらの駐車スペースはいっぱいになっていました。

館内に入ると、左手に自動券売機があります。そして、右手には靴を入れるためのロッカーがあります。


鼓川温泉の料金体系はこちらのようになっています。

鼓川温泉の営業案内

こちらが玄関から入ったところにあるロビーになります。

玄関ロビー

1日フリーパス券を購入すると、鼓川温泉だけではなく、花かげの湯にも入ることが出来ます。

受付に温泉手形を提示して、館内に入館しました。ちょうど、お昼の時間が近づいていましたので、食事処に行く事にしました。テーブルの上にはメニューがおいてあるのですが、これが全てでは無いようです。壁に貼られているメニューを見ていると、B級グルメメニューの中に焼きウマ丼定食というものがあります。こちらが珍しそうなので注文してみました。

食事処あぜ道のメニュー

10分ほどで料理が来ました。

焼うま丼定食

焼うま丼の他に小皿や漬け物、味噌汁、フルーツがついてきます。丼は少し強めに甘辛の味がつけられ、よく焼かれたもつ肉が沢山のっていて、真ん中には半熟の玉子、そして、レタスが添えられています。味が濃いので、ご飯がどんどん進みました。確かに、ちょっとB級グルメの雰囲気が漂う一品でした。

焼うま丼

味噌汁はシジミの味噌汁で、よく出汁が出ていて美味しいです。結構、ボリュームもあってお腹いっぱいになりました。

お昼ごはんを食べたら次は温泉です。受付のすぐ近くに貴重品用のロッカーがあります。こちらは無料になっていますので、財布などを入れました。脱衣所にもロッカーがありますが、こちらはロッカーの扉があまり頑丈ではないので、確かに貴重品をいれておくのには心配です。

お風呂の方は内風呂には大きな温泉浴槽が一つ、ドライサウナ、洗い場、そして水風呂になっています。温泉は少し肌がヌルヌルににりましたので、アルカリ性の温泉のようです。お湯は無色透明です。アルカリ性単純温泉と表示されていました。

温泉成分

かなり、勢いよくお湯が浴槽に注ぎ込まれているので、内風呂は循環ではないかとおもいました。

サウナは4人くらいが入ることができるサイズです。サウナ室の上にかかっている温度計は110度をさしていました。かなり、熱いということになりますが、そんなに熱く感じませんでしたので不思議です。

水風呂はまるで五右衛門風呂のような浴槽で一人しか入るとことが出来ません。洗い場が一つ塞がれるように設置されていたので、後付けで設置されたのだと思います。

露天風呂は大きめの岩風呂でした。源泉掛け流しの表示になっていましたが、お湯が注ぎ込まれてはいるものの、オーバーフローしていません。内湯よりも肌のすべすべ感もありませんし、ちょっと不思議な感じです。どこにお湯が流れていっているのかと思い、探してみると、お湯が排水溝から出ていくようになっていました。このお湯が循環で加熱されて再利用されているような感じもするのですが、循環掛け流しの表示の通りだと信じたいところです。

お風呂に入っている人の話を聞いていたところ、先週は非常に混雑していて芋洗いのようだったそうです。ところが今回は非常に空いていて、とてものんびりと出来ました。

実は温泉博士には同じ山梨市が運営している花かげの湯の温泉手形も付いていました。この温泉手形を使って、次は花かげの湯へと行きました。

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