先日、新狭山駅に併設されている、ぎょうざの満州に行きました。三連休最終日の月曜日夕方6時頃に入店、店内はさほど混雑していませんでした。
メニューを見て驚いたのですが、定食がとても頼みにくくなっていました。
メニュー表に載っている定食は、おかず単品か、おかずと餃子・ライス・スープのセットもので、純粋な餃子なしの定食が一発で頼めないようになっています。例えば、肉野菜炒めセットは税込1240円という高額な料金になっています。このように餃子をセットにした定食はすべて1000円超えです。メニューを最初に見たとき、ぎょうざの満州もずいぶん値段が高くなったものだと思いました。
いくら客単価を上げたいとは言っても、こんなことをやっていたらお客さんが離れてしまうのではないでしょうか。
自分のスマホを使ってモバイルオーダーする仕組みになっているのですが、もしも餃子抜きの定食を注文したいときには、惣菜をかごに入れたあとに白米スープ付きライス(または玄米スープ付きライス)を別にカゴに入れて確定しなければいけません。とても面倒くさいです。
ダブル餃子定食を探してみると値段は900円になっていました。以前は500円で食べることができていた時代もあったので、こちらも物価が上がったことに、ただただ驚いてしまいます。
今回は美保野ポークの肉野菜炒め(610円)と玄米スープ付きライス(280円)を注文しました。こちらになります。
肉野菜炒めはボリュームたっぷり、確かに美保野ポークはもっちりとした食感でとても美味しい豚肉です。
味付けもちょうどいい加減でご飯がよく進みます。
スープは優しい味がします。ネギが散らしてあるだけのシンプルなスープです。
玄米ご飯をチョイスしました。噛み締めると味が出てくる堅めの食感の炊き具合です。
お新香でお口をリフレッシュしつつ食べ進めていきます。
餃子なしの普通の定食が頼みにくくなっていたことは非常に残念でしたが、肉野菜炒めはとても美味しくて満足です。ごちそうさまでした。
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