6月の土曜日、山梨県の甲州市から東京に帰るとき、中央道が渋滞していたので、青梅街道を使ってみました。先日、丹波山村にあるオオカミ印の里山ごはんという食事処が紹介されていたので、途中寄ってみることにします。丹波山村は令和6年6月1日現在で人口が512名、そんな丹波山村に移住してこの2022年に食堂を立ち上げた方が紹介されていました。夜は毎日営業しているようではないようなので、事前にこの週の金曜日と土曜日は夕食営業していることをTwitterで確認しておきました。
公式サイトによれば丹波山村の方々はオオカミを「山の神の使い」として崇めていたことで、畑の四隅に狼の御礼を貼っていた習慣もあり、オオカミ印という店名にしたとのことです。
山梨県の青梅街道(国道411号線・大菩薩ライン)は以前はひどい道でしたが、現在はかなり道が整備されてきていて車で走りやすい道になっています。
ナビに従って、丹波山村の中心地あたりで青梅街道を外れて集落の方へとおりていきます。すると、学校の校舎があるのですが、その校舎の道を挟んで反対側にオオカミ印の里山ごはんがあります。
駐車場は向かい側にある学校の駐車場が空いていたので、そちらに停めさせてもらいました。学校がやっている時間や父兄が学校に来る時間帯は車を停める場所に困るかもしれません。
入口横では薪を販売していました。
店内に入ってみると、スペースは意外と広いのですが、テーブルがとても大きいので4人がけの席が3つしかありません。
店内はほぼほぼ満席でした。2人で行ったのですが、カウンター席を勧められたのでそちらに行ってみると一つしか席が空いておらず、4人席に相席をさせてもらいました。
店内では天然醸造の合わせ味噌、ピクルス、味噌ドレッシングなどが販売されています。オオカミ印のオリジナル商品や丹波山村の丹波山倶楽部、タバジビエの商品です。
こちらがメニューになります。
今回は生姜焼き定食を注文しました。990円です。
生姜焼きは大きな豚肉が3枚、玉ねぎもたっぷりで美味しいです。お味噌汁はキノコたっぷりでした。ご飯には麦が入っています。
こちらはカレーです。
ごちそうさまでした。
帰るときに山の上にライトアップされたお城が見えました。何だろうと思い後から調べてみると、丹波山城という観光施設でした。わずか3日間だけ全長日本一だったローラー滑り台の起点にあるお城です。
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