ホテルサンバレー那須のアクアヴィーナス(湯遊天国)で日帰り温泉

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ホテルサンバレー那須のアクアヴィーナス

以前、久喜市に「ささらの癒し」という岩盤浴を楽しむことができる店舗があり、こちらの会員になっていました。ところが、3月11日の東日本大震災で建物や設備に大きな影響を受けてしまい、そのまま、廃業になってしまいました。

久喜にある「ささらの癒」に行きました

これを受けて、会員に対しては、ホテルサンバレー那須の日帰り入浴が割引になるハガキが送られてきていました。こちらの有効期間が2012年の3月末まででしたので、いってきました。今回で二回目になります。

ホテルサンバレー那須に行きました


前回は水着を持っていかなかったため、水着エリアに行くことができなかったのですが、今回は前回の反省をいかししっかりと水着を持って行きました。


東北道で久喜のインターチェンジまで行き、そこから国道4号線のバイパスに出て、宇都宮を通って矢板、そこからは県道30号で塩原を通って那須まで行きました。

サンバレー那須に着いたのは午前10時過ぎです。そこから、日帰り入浴の入り口まで行きました。受付の前には列が出来ています。始めてのお客さんには丁寧に館内の利用方法を一組づつに教えてくれているので、これが原因のようです。

受付が終わったあとで脱衣所へ行って水着に着替えました最初に水着エリアのアクアヴィーナスへ行ってみました。こちらはプールやドライサウナ、ミストサウナ、寝湯、ヒーリングサウナ、マグネシウム泉などがあります。プールの方は温水プールにしてあるようですが、寒くて、長い間入っていることは不可能でした。

口コミ情報を見ると、冬およびその前後に行ったお客さんから、寒いという声が続出しています。しかし、改善は残念ながら行われていないようです。水着で入ることが出来るサウナには、「寒い」と言いながら人が駆け込んできて賑わっている状況でした。

少し高台になっているところにマグネシウム泉や寝湯、ミストサウナ、ヒーリングサウナなどの施設はあります。地図を見ていて気がついたのですが、これはもともと男湯だったところを柵で区切って水着エリアにしたように見えます。というのも、女湯にはある寝湯が男湯には無く、この水着エリアにしかありません。マグネシウム泉は柵で真っ二つに区切られたような配置になっています。このマグネシウム泉は確かに温泉の雰囲気があって良いお風呂だと思いました。「平成の湯」という名前がついています。

ヒーリングサウナは何か上からライトのようなものが吊り下げられているのですが、今一つ、何の効果があるのか良くわかりませんでした。部屋も暖かいわけではなく、どういうサウナなのかよく判りません。ミストサウナもユニットバスのように区切られた部屋の中でミストが漂っているのですが、ちょっと室内が寒いです。

全体的に寒いので、水着エリアの方は早々に切り上げました。そして、お風呂へと向かいます。こちらは前回来たときと特に変化はありませんでした。やはり、こちらのお勧めは硫黄泉です。奥の方にある岩風呂が硫黄泉になっています。少々お湯の温度が高めで、42度ほどになっていました。こちらの硫黄泉には随分長い時間はいっていました。

サウナは炭サウナとドライサウナの二種類があります。炭サウナの方は室温がとても高くて、あまり長い時間は入っていられませんでした。ドライサウナがちょうど良い感じです。ドライサウナの部屋の近くには水風呂と水飲み場があります。

お風呂からあがったあと、休憩コーナーは無いのかと探してみると、別の棟にありました。渡り廊下でつながっています。ちょっと判りにくいところにあるので、設備は整っているのに随分空いていました。

アクアヴィーナスの休憩室

こちらの休憩室にはリクライニングチェアが並んでいて、テレビも設置されていました。のんびりと休むことが出来て良かったです。

こちらに行ったのは3月の下旬でよく晴れた日でしたが、それでもアクアヴィーナスは水温が冷ためで厳しかったです。是非、設備を更改して、このくらいの季節でも入ることが出来るようにしてほしいところです。

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