城南島海浜公園から羽田空港に離発着する飛行機の見学

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全日空の飛行機

東京都大田区にある城南島海浜公園に行ってきました。こちらの公園は羽田空港の向かい側にあるため、飛行機が着陸する直前のコース下になるところになります。

従って着陸態勢に入った飛行機を間近で見ることが出来ます。さらに、オートキャンプやバーベキューができるだけでなく、車椅子でも入場できるボードウォーク、砂あそびや散歩ができる砂浜、スケボー広場があるそうです。

ナビで城南島海浜公園を指定してみたところ、甲州街道で新宿方面に向かい大原交差点で環状七号線を右に曲がるというルートが選択されました。そして環状七号線はひたすら真っ直ぐに走っていけば良いようです。そのルートに従って、家を9時30分頃に出発してみました。

すると、甲州街道、環状七号線とも非常に空いていて、1時間もしないうちに現地に着いてしまいました。いつも、環状八号線を使用することが多いため、環状七号線は今回初めて使ったのですが、非常に快適な道で驚きました。主要交差点がほとんど立体交差になっているため、環状八号線よりも渋滞しにくい構造になっているような気がします。

城南島海浜公園が近づいてくると、駐車場の案内標識が立っていたので、それに従っていけば、簡単に駐車場の入口までいくことができました。案内標識に従って行って最初に見つかる駐車場の入口は第二駐車場の入口のようです。その先には第一駐車場への入口があるようでした。

第二駐車場の入口には「空車」の表示が出ていましたので、駐車券をとって、中に入ってみます。かなり縦に長い駐車場でウナギの寝床のような感じでした。まだ時間が早かったためか、駐車場は非常に空いています。手前の方が空いていましたので、こちらにラフェスタを停めました。

駐車場からすぐに海を望む高台に出ることが出来ます。

城南島海浜公園から海を見たところ

この第二駐車場から飛行機が降り立つときに飛ぶルートは少し離れているようでしたので、まずは飛行機のルートの真下に出来るだけ近づくことが出来るように、海沿いを歩いていって見ました。

すると、つばさ浜という砂浜が見えてきました。こんな埋め立て地にも砂浜が出来ているのかと少し驚きました。意外と広いです。残念ながら遊泳禁止の立て看板が立っていました。波打ち際で遊ぶにはもってこいの砂浜だと思います。

つばさ浜の利用案内

つばさ浜

そして、頭の上には飛行機がどんどん飛んでいきます。

頭の上を飛んでいく日本航空機

さっきまで、つばさ浜と90度交わる方向に飛行機は飛んでいたのですが、何故か途中からつばさ浜に沿って飛んでいく向きに変わりました。この日は非常に風が強くて、最初に飛んでいたコースだと風を横から受けてしまう格好になるため、向かい風になる方向に着陸コースが修正になったように思えます。

さらに、つばさ浜を先に歩いていくと、公園の端っこの方に着きました。ここにはちょっとした磯があります。そこに子どもたちが集まって磯遊びをしていました。

城南島海浜公園で磯遊びが出来るところ

飛行機を見上げる人たち

全日空機

飛んでいく飛行機を30分近く見ていました。やはり間近で見る飛行機は凄い迫力です。この前行った、成田空港の近くにあるスポットと比較しても、こちらの方が迫力があるように思えました。だんだん見ているうちに慣れてきて、飛んでいる飛行機が模型のようにも見えてくるので不思議です。風が強いせいで、飛行機は多少揺れながら滑走路に降りてくのが見えます。あんなに風が強くても正確に着陸できるのは素晴らしい技術だと思います。

しばらく飛行機を見ていたらさすがに飽きてきたので、園内を歩いてみました。最初に通りかかったのはバーベキュー場です。ほとんどのエリアは埋まっていましたが、一部のエリアはまだ空いていました。

バーベキューが出来るところ

バーベキュー場の近くには売店もありました。こちらの第一バーベキュー場には第一駐車場の方が近いので便利です。

城南島海浜公園の売店

公園の上を飛んでいく飛行機

城南島海浜公園の案内図がありました。公園はL字型になっているのが判ります。

城南島海浜公園案内図

こちらでは現代(ヒュンダイ)の大きな貨物船の上を飛行機が飛ぶところを見ることが出来ました。

ヒュンダイの大きな貨物船と飛行機

そして、こちらがスケボー広場になります。

スケボー広場の案内板

城南島海浜公園のスケボー広場

その先にはドッグランもあります。

ドッグラン

子どもの遊具などは無いようですが、砂浜があればずいぶん遊んでいることが出来ます。しかも頭の上にはたくさんの飛行機が飛んでいきます。都心から近い貴重な砂浜だと思います。

つばさ浜

城南島海浜公園

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