休暇村 奥武蔵で日帰り入浴を楽しんだあと、歩いて15分ほどのところにある東郷公園に行きました。この地で生まれ育った木曽御嶽山の行者鴨下清八氏が整備した東郷元帥に縁も深き公園です。
紅葉の名所のようで、休暇村にポスターが張り出されていました。もみじまつりも開催されるようですが、11月の第三土曜日、日曜日に行われるようで、この日はその前の週です。ただ、冷え込みは徐々に厳しくなってきているので、それなりに色づいているのではないかと期待できます。
ポスターを見ていると、東郷公園まで歩いて散策するコースもあったようです。
休暇村 奥武蔵をあとにして、東郷公園に向かいます。国道299号線はしっかりとした歩道はあるものの車両の通行量も多くあまり通りたくなかったので、他のルートがないか辺りを見渡してみると、こんな道がありました。
しっかりと道路標識もあります。
道幅は広いのですが、すごい急な上り坂です。
あくせくしながら山道を登って行きました。
ここが尾根でしょうか。
今度は急な下り坂です。
さらに、アップダウンが続く道を歩いて行きました。
この道はグーグルマップにもまだ反映されていませんので、新しい道なのかもしれません。
途中で幾つか枝分かれしていますが、しっかりと道路標識がありますので大丈夫でした。
山道を抜けました。国道299号線を走るクルマの音が聞こえてきます。
素直に国道299号線を歩いた方がアップダウンが少なくて楽だったのではないかと思います。
東郷公園の看板がありました。
紅葉が綺麗です。
写真展も行われていました。
参道を歩いていくと、入山料の徴収を示す掲示がありました。紅葉のシーズンには入山料を徴収するのだそうです。無人で徴収されており1人100円となっていました。
少し参道を外れたところに乃木大将の像があります。
どこまでも上り坂が続きます。
こちらは乃木将軍の銅像です。
やはり、紅葉が綺麗です。
階段もたくさんあります。また、それを迂回するような道もあるので全容がどうなっているのか、いまひとつよくわかりません。
東郷元帥の像です。こちらの銅像を建立した大正14年4月17日には東郷元帥自らが除幕式に参列しました。
売店では、お団子や甘酒を売っています。
近くには戦艦三笠の甲板があります。砲弾の直撃を受け、弾痕がたくさんあります。
ここから秩父御嶽神社まで368段の階段が始まります。
階段を迂回できる道もあります。途中、神社があったので、着いたかと思いました。
しかし、まだまだ先があります。
こちらが本殿です。
戻るときにロシア製の大砲が置いてあるということでしたので、見ていきました。
古い大砲だと思うのですが、塗装もきちんとやり直したようです。
今回は東郷公園と秩父御嶽神社の両方を回りましたが、かなり良い運動になりました。帰りは国道299号線沿いを歩いて、休暇村奥武蔵へと向かいました。行きよりもずっと早く着きました。万歩計を持っていたのですが、全部で6000歩ほど歩きました。
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