東京サマーランドでプール三昧

当サイトの記事には広告が含まれます

東京サマーランド

11月下旬の三連休最後の日に東京サマーランドに行ってきました。午前中はまずは遊園地のエリアで子どもを遊ばせたあと、午後からプールへと向かいます。更衣室とロッカーは駐車場から入ってきた建物の地下一階にありますので、そこまで戻ります。こちらのロッカーは400円を入れたあとは、「お帰りボタン」を押すまでは一日何度でも利用できる仕組みになっています。そして「お帰りボタンを押すと100円が返却される仕組みになっています。以前、多摩テックのプールに行ったときも同じ仕組みのロッカーがありました。

水着に着替えたあと、プールサイドに行ってみると、どこもかしこもシートがひかれていて、これから場所取りをするのは難しい状況でした。場所取りは諦め、棚にタオルなどを入れてプールへ向かいます。プールは波のプールがあるのですが、いつでも波が出ているわけではありません。毎時00分になると、波の時間になります。この波の高さは70cmということで、結構迫力のある波を楽しむことが出来ます。

スポンサーリンク

波のプールは厳重監視

やはり波が出ている時間は事故も発生しやすくなるためだと思うのですが、プールの監視員の人も身を乗り出しながら監視をしています。特に一人で遊んでいる小学校低学年くらいの子どもには、もっと浅瀬に行くように誘導していました。

波は約5分程度でしょうか、続いてやってきます。その間はずっと波にもまれ続ける形になります。最初に14時の回で波を体験したのですが、そのあとの16時の回の方が波の勢いが強いような気がしました。人が少なくなった方が障害物が減って波の勢いが衰えにくいのかもしれません。

プールの水は温水になっているのですが、それでも長く入っていると身体が冷えてきます。そこで、軟水ジャグジーというものに入ってみました。軟水だから肌に優しく保温、保湿効果も抜群なのだそうです。水温約40度のバスタブにたくさんのお客さんが入っていました。ジャグジーということで空気の泡も物凄い勢いで出ています。中から人が出てきたところを見計らって入ってみると、なかなかお湯の温度がちょうど良くて全身のマッサージ効果もあり気持ちの良いジャグジーでした。

そのあと、またプールで遊んだりしているうちに、ぼちぼちと帰る人も出てきました。午後3時の波の時間が終わると、帰る人が増えてくるようです。あらためてビーチサイドに場所取りをして、またプールで遊んでいました。

湯遊大洞窟

そして今度は、湯遊大洞窟に行ってきます。ここはさきほどの更衣室の隣のエリアにある、地下のお風呂のスペースです。地底湖を思わせるようなライトアップがされていて、大小色々な温浴プールがありました。 スゴイ勢いで出ているジェット水流などもあり、打たせ湯的なマッサージ効果も期待できます。でも、子ども達がスゴイたくさん遊んでいて、ちょっと賑やかすぎる感じでした。このサマーランド、あいているスペースがあれば、もう少し和風な日帰りスーパー銭湯みたいな施設を併設すると人気が出るのではないかなと思いました。

16時はこの季節の最後の波の出る時間です。子どもが波をもう一回体験したいと希望していたので、もう一回波のプールに戻って波を体験しました。これが終わると、どんどん人が帰っていきます。この日は17時閉館なので、帰るのはちょうど良いタイミングです。私たちもこのまま帰ることにしました。

帰りは滝山街道と、日野バイパスが中央道の国立インターチェンジを過ぎて旧甲州街道にぶつかるあたりがが少し混んでいましたが、それ以外については順調に帰ることが出来ました。滝山街道方面が渋滞しているときにはサマーランドの駐車場の出口から逆方向に行って、秋川街道の方に出るルートもあるようです。

東京サマーランドの出口

【2019/07/24追記】

季節や天候に左右されることなくプールを楽しむことができるアドベンチャードームと、屋外の開放感たっぷりの流れるプール、スケールの大きいウォータースライダーがあるアドベンチャーハグーンなど人気の施設がたくさんあり、現在も人気の場所です。少し落ち着いたら空いている時期を狙ってまた行きたいと思っています。

コメント