道の駅「おがわまち」にラフェスタを停めて、仙元山「見晴らしの丘公園」というところに行ってきました。道の駅に周辺の案内図があったのですが、すぐ近くに公園があるように見えました。公式サイトの情報によれば、この公園は町民からのアイデアを基に平成5年11月にふるさと創生事業で造られた施設です。標高299m、仙元山の中腹、小川町が一望できる高台にある自然の地形をそのまま活かした公園です
また、公園への方向を示す案内板もありましたので、その案内板に従って歩いていきました。
山道
途中までアスファルト舗装の道を歩いていったのですが、途中からは山道になります。
ここから少し登っていくと、カタクリとオオムラサキの展示館があります。
この展示館の入口から向かって左側に真っ直ぐと続く山道をさらに進んでいきます。
少し歩いたところにまた案内板が立っていたのですが、道の駅まで400メートル、見晴らしの丘公園までは600メートルと書かれていました。凄い坂道だったので、まだ半分以上の距離が残っているのであれば、戻ろうかとも思ったのですが、子どもがどうしても行くと張り切っているので、そのまま坂道を登り続けました。
さらに10分以上歩いたと思うのですが、ようやく丘の上に着きました。驚いたのは、そこには車道と駐車場があったことです。どうもクルマでも来ることが出来たようです。これならば、道の駅からラフェスタを走らせてくれば良かったです。道の駅には見晴らしの丘公園までの距離と、クルマでも行くことが出来ることを案内板に書いておいてほしかったです。
ローラー滑り台
見晴らしの丘公園には203メートルの長さのローラー滑り台があります。この滑り台は有料で、100円徴収されます。ローラー滑り台はこの公園の目玉でもあり、町に向かって滑り降りていくすばらしい眺望とスリルを誇ります。
展望台
大きな展望台もあります。
見晴らしの丘公園の名に恥じず、小川町の全景が一望できます。周辺を緑豊かな外秩父の山々に囲まれ、町の中央には槻川が流れ、歴史を秘めて佇む史跡や往時の面影をとどめる町並みなどが見られます。また、天気が良ければ、遠く、筑波山・男体山・赤城山・榛名山などの山々も一望できます。
【2021/05/02追記】
アド街ック天国に登場
アド街ック天国で嵐山小川が特集されました。この中のランキングの中に仙元山見晴らしの丘公園がしっかりとランクインしていました。小川町は京都と同じように盆地になっているので見晴らしがとても良いこと、そしてローラー滑り台のことを紹介していました。
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