天竜浜名湖鉄道では2022年4月時点で下記のラッピング列車もしくは特別の塗装の車両が走行しています。これだけ力を入れている私鉄も珍しいのではないでしょうか。
天浜線の特別塗装車及びラッピング列車
- Re+(リ・プラス)
- キハ20色塗装列車
- キャタライナー
- ヤマハPAS(パス)号
- 花のリレー・プロジェクト ラッピング列車
- 『ゆるキャン△』×天浜線ラッピング列車
- ぶんぶん号
- エヴァンゲリオン ラッピング列車
- KATANA(カタナ)号
- うなぴっぴごー!
- マリメッコ列車「New スローライフトレイン」
ゆるキャン△ラッピング列車
この中で、『ゆるキャン△』×天浜線ラッピング列車が転車台&鉄道歴史館見学ツアーが終わった後に天竜二俣駅に停車していたので見学しました。
ゆるキャン△ラッピング列車は2021年2月12日から天竜浜名湖鉄道で8月末までの予定で走り始めました。ゆるキャン△効果はとても大きくて、総利用客数は23%増、切符の売り上げは31%増となり、グッズの販売も伸びているとのことです。その後、2022年3月末まで運行期間が延長された後、さらに期間が延長されたので、今回見ることができました。
運行時間は公式サイトで確認可能
当初は天浜線でどの時間に運行されるのかは密を避けるために発表されていませんでしたが、現在は公式サイトで調べると運転時間を調べることもできます。
列車に近づいてみると、前面、後面、側面のどこから見ても、ゆるキャン△です。
各務原なでしこ。こちらを見て微笑んでいます。
野外活動サークルのリーダー、大垣千秋です。
こちらの貫通扉には志摩リンがいます。
こちらは長めの良いところで5人が揃っています。
内装もゆるキャン△がいっぱい
列車の中も、ゆるキャン△でした。とても気合が入っています。
志摩リンと一緒に、各務原なでしこのお姉さん、桜さんもいました。
足元の床には、松ぼっくりが「コンニチワ/」をしていました。
リスもいました。ゆるキャン△の世界があちらこちらに再現されていて、とても癒されます。
転車台&鉄道歴史館ツアーの帰り道で見ることができて本当に良かったです。
【2022/09/13追記】
2023年3月31日まで延長決定
天竜浜名湖鉄道から嬉しい発表がありました。ゆるキャン△ラッピング列車が2023年3月31日まで運行が延長されます。
すでにTOMIXからはゆるキャン△ラッピング列車の鉄道模型が発売されることも決まっていて、今後も注目を集めていくのではないでしょうか。
【2024/02/01追記】
残念ながら、ゆるキャン△ラッピング列車の運行終了がアナウンスされました。こちらで紹介しています。
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