繁華街が閑散としていた夜の八王子

当サイトの記事には広告が含まれます

夜の八王子のセブンイレブン

用事があって夕方の六時頃に中央線で八王子に行きました。この日は寒い上に雨もふっていたのですが、それにしても駅近くの繁華街が閑散としていました。

もともとは八王子は織物の街として賑わったところです。横浜との間にはシルクロード(絹の道)もありました。松任谷由実さんの実家、呉服屋さんがこの八王子でお店を開いているのも、やはり織物の街であったことと関係しているのでしょう。

もう十年以上前になるでしょうか。夕方以降に来てみれば、八王子駅の北口側は非常に賑わっていたと思うのですが、これほど閑散としてしまったのは、どうしたことなのでしょう。

最近は立川駅の周りが非常に賑わっていて、もしかすると、そちらにお客さんを取られているのかもしれません。また、最近の景気の影響もきっと出ているのでしょう。

普段、都心の会社のまわりを見ていると不景気の影響はあまり感じることがありませんでしたが、今回はやはり影響が色濃く出ているのを感じざるをえませんでした。

とは言っても日経平均株価は一万円近辺まで来ていますし、また企業収益も徐々に改善されて来ていると言われています。都心から少し離れた街の繁華街もまた賑わいを取り戻してくれるのではないでしょうか。

【2022/11/19追記】

スポンサーリンク

その後の八王子

新型コロナウイルスの感染拡大もあり、八王子の駅の周辺に行くこと自体がなくなってしまいました。豊田駅の駅前にイオンモール多摩平の森ができたりしたこともあり、もしかすると、八王子の吸引力はさらに低下しているのかもしれません。

ただ、道の駅八王子の近くに2026年にはかなり規模が大きいイオンモールがオープンする計画もあるので、郊外はまだまだ大きく伸びる余地があるかもしれません。

コメント