昭和館に行ったあと、また科学技術館の前まで戻ってきたのですが、まだ時間に余裕がありましたので、東京国立近代美術館の工芸館というところにも行ってみました。こちらも、ぐるっとパス2009の対象施設です。
昭和館については、こちらで紹介しています。
こちらの工芸館の前まで来て驚くのは、その立派な煉瓦の建物です。旧近衛師団司令部庁舎として使用されていた建物だそうで1910年に建てられた建物です。この建物自体が重要文化財に指定されています。
今回は「現代工芸への視点―装飾の力」という展示が行われていました。
入口から中に入ってみると、すぐ右側に受付がありました。こちらにぐるっとパス2009を出して入館します。1階はミュージアムショップなどがあるようで、展示室は2階に行くように言われました。重厚な感じの中央階段を上っていくと、そこから展示室へとつながる廊下があります。
館内はかなりたくさんの人でにぎわっているほか、ちょうど工芸館の方による展示の説明も行われているようでした。
国立工芸館
国立工芸館は、近現代の工芸・デザインを専門とする美術館です。石川県金沢市の中心部、兼六園や石川県立美術館、金沢21世紀美術館などが集まる文化ゾーン「兼六園周辺文化の森」に位置し、工芸文化の発信拠点として、作品や資料の収集保管および調査研究に...
美術館つながりになりますが、徳島県の鳴門海峡の近くにある大塚国際美術館はそのスケールの大きさに本当に驚きました。こちらで紹介しています。
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