松林と富士山のハーモニーが楽しめる静岡の名勝 三保の松原を見学

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三保の松原

清水に行った際に、あわせて三保の松原に行ってみました。三保半島の南側に広がる平安時代から親しまれている景勝地です。海岸沿いに総延長は7Km、そして5万本以上の松が生い茂っています。

三保海岸

最初はどこに駐車場があるのかよく判らなかったのですが、クルマで行くことが出来る最も奥の方に羽衣の松駐車場1から3がありました。こちらは無料の駐車場で、全体で100台のクルマを停めることが出来るようです。三連休の真ん中の日に行ったのですが、駐車場は奥の方は空いていて、問題なく停めることが出来ました。


最初に海岸の方に行ってみます。前の日の夜から凄い風がふいていましたので、沖の方まで白波が立っています。

三保の松原の海岸

海岸に打ち寄せる波もかなり激しかったです。

激しい波

この日は午前中は天気が悪かったのですが、こちらの海岸で子どもを遊ばせていたら、徐々に天気が回復してきました。そして、富士山の方を見てみると、徐々に富士山が顔を出してくれました。

遠くに顔を出した富士山

三保の松原の近くには東海大学の海洋学部があるほか、付属の海洋科学博物館があります。

また、少し離れますが、日本平からの富士山の眺めも欠かせません。日本平に行った際のレポートはこちらです。

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富士山を見渡せる静岡県の名勝 日本平を見学
清水に行ったので一緒に日本平にも行ってみました。静岡平野の中にある丘陵地です。 標高308メートルの頂上からは非常に眺望がよいことが有名で、富士山や伊豆半島、清水港など、非常に雄大な形式を楽しむことが出来るところです。ただ、行った日は天気が...

【2022/06/01追記】

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東海大学 海洋科学博物館が2022年度末で有料での入館を終了

東海大学の海洋科学博物館は1970年にオープンしました。これまでに1900万人もの人が見学してきました。しかし、すでに50年以上が経過したことにより、施設の老朽化が進んでいるため、大水槽などの付帯設備などはすでに修繕が必要な状況になっているとのことです。

また、コロナ禍により2020年以降は入館者が一気に減少して、経営環境が厳しくなってしまいました。2021年度以降は一般者への有料入館は行わないものの、学校関係者や研究者に利用してもらう形での運営を検討しています。

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