秩父の梵の湯で日帰り温泉と卵かけご飯セット

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8月14日に埼玉県秩父市にある梵の湯という日帰り温泉施設に行きました。こちらは、日本一の重曹泉を宣伝文句にしています。今回が始めての訪問になります。

【2022/01/06追記】散歩の達人では「秩父エリアでは泉質ナンバーワンではなかろうか」という紹介もありました。泉質はナトリウム-塩化物•炭酸水素塩冷鉱泉です。

飯能から国道299号線を走って行きましたが、道の駅 芦ヶ久保を過ぎたあたりから、渋滞がはじまってしまいました。ここから、秩父の市街地まで渋滞が続いています。渋滞にはまりながら周りを見ている時に、梵の湯の宣伝を見つけて、寄ってみることにしました。

梵の湯に着いたのは午前11時30分ごろです。駐車場にはまだ数台のクルマしか停まっていませんでした。

そのまま、館内に入ってみると、下駄箱に靴をいれたあと、自動券売機で入館券を購入するように言われました。自動券売機では係員が付きっ切りになっているのですが、今ひとつ使いにくい自動券売機で、列ができています。従業員を一人、自動券売機につけておくぐらいであれば、混雑時は直接、人が会計を行った方がお客さんを待たせなくて済むと思います。

この日は水曜日でしたが、お盆特別料金で、土日休日の値段になっていました。3時間券で大人850円です。受付が終わると、脱衣所のロッカーは100円で有料となっていますと言われました。

【2022/01/06追記】現時点では大人880円、土日祝日は980円となっています。

受付で両替をして行きなさいということなのでしょう。ただ、受付の左側には無料の貴重品ロッカーがありましたので、こちらに貴重品を入れてから脱衣所に向かいました。受付ではこの無料のロッカーのことは教えてくれませんでした。実質、入館料は大人950円ということなのかもしれません。

脱衣所は所狭しと有料のロッカーが並んでいます。そして、脱衣カゴが6個くらいでしょうか?、少しだけ申し訳なさそうにありました。

内風呂は大きな浴槽が一つ、奥の方は源泉の浴槽があるのですが、残念ながら入ることができません。事故防止のためと書かれていました。蓋がしてあり、その上にはカエルの置物が置いてあります。少しだけ蓋が空いていて、掛け湯ができるようになっていました。

内風呂の温泉浴槽は少し深緑の色がついていました。入ってみると、肌はヌルヌルです。お湯もとろっとした感じなので、これはかなりの濃度がありそうです。少し温度が熱いので、あまり長湯ができないことがとても残念です。浴槽の奥の方は寝湯になっていました。ここで横になっていると、全身がお湯に浸からないので、幾分、楽です。

また、足湯サウナという珍しい部屋がありました。部屋の中の温度は40度、湿度は60%です。足元は足湯になっていて、こちらは少し熱めに設定されていました。部屋の温度はさほど熱くないので、最初は汗が出てきません。10分ほどで汗がで始めました。結構な汗が出てくるので、気持ちがいいです。高温で肌に無理をかけることもないので、良いかもしれません。

露天風呂には温泉の浴槽が一つあります。壁には二種類の鉱石が使われていることが書かれています。この鉱石を使うと、浴槽に汚れがつきにくいのだそうです。

お風呂から上がったあとは、大広間で休みました。こちらでは食事を食べることもできます。卵かけ御飯セットがあったので、こちらを注文して見ました。400円です。

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こちらが現物になります。

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ご飯、味噌汁、お新香、生卵のセットです。卵を割ってみると、黄身が立っていました。確かに新鮮な感じがします。

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【2022/01/06追記】秩父名物ホルモン焼き定食800円は元焼き肉屋さんだけあって◎と散歩の達人に紹介されていました。こんど食べてみます。

少し入館料は高いですが、温泉のお湯はとても上質でした。施設もさほど混雑していないので、比較的ゆっくりとできるのは良いと思います。

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