丹沢湖の近くにある中川温泉「ぶなの湯」で日帰り入浴

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丹沢湖の近くにある中川温泉「ぶなの湯」

神奈川県足柄上郡の中川温泉にある「ぶなの湯」というところに行ってきました。本当は湯河原のあたりまで行こうと思っていたのですが、たまたま当日の7月31日には湯河原の温泉街でサンバカーニバルがあるようで、道が混雑していそうだったので、途中の丹沢湖あたりで温泉を探してみました。この中川温泉は信玄の隠し湯とも言われているようです。

この日の東名高速道路は東京インターチェンジから海老名サービスエリアの付近まで渋滞しているようです。そこで東京インターチェンジからはのらずに、途中の横浜青葉インターチェンジから東名高速道路にのることにしました。そこから渋滞に巻き込まれ、海老名サービスエリアで休憩をしたあと、大井松田インターチェンジで一般道におりました。


そこから国道246号線を走り、谷峨のあたり(清水橋交差点)で県道76号線に曲がり、丹沢湖を目指します。そして丹沢湖を渡る橋を渡っていくと、やがて中川温泉へと着きます。ぶなの湯には途中で右折するのですが、非常に判りにくい上、かなり厳しい下り坂になっていますので、運転には注意が必要です。

ぶなの湯の建物の前には川沿いに駐車場があります。駐車場はそんなに混雑していませんでした。ラフェスタを停めて川の方を見てみると、たくさんの人が川遊びをしているのが見えました。流れは急ですがとても気持ちが良さそうです。

川遊びをする人たち

建物の方に行くと、玄関にはロッカー式ではない下駄箱がありました。間違って別の人の靴を履いて帰らないように注意が必要です。自動券売機で2時間の入浴券を購入しました。受付で購入しても良いようです。

脱衣所には昔ながらの籠が置いてあります。貴重品はどこに入れればよいのかと周りを見渡してみると、貴重品用のロッカーもありました。こちらはコインがいらないロッカーでした。

内湯が思ったよりも小さくて驚きました。どうも大浴場が別にあるらしく、こちらは今日は女風呂になっていたようです。カランの数も少ないので、かなり混み合っていました。シャンプー、リンス、ボディシャンプーは完備されています。

お風呂に入ってみると、肌が本当にスベスベとしてきました。ここはphが10以上あるようです。露天風呂の方もお湯は全く同じようにすべすべするお湯でした。眺めはあまり良くありませんが落ち着きます。

休憩室は2階にあります。畳敷きの大広間でテーブルが置いてあります。ここもそんなに人がいなくて、のんびりとくつろぐことが出来ました。

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