伊香保温泉のホテル松本楼で蕎麦と地野菜料理のバイキングをお腹いっぱい食べて、お風呂も満喫したあと、腹ごなしに、伊香保温泉の街を散歩することにしました。前回は石段を登って行った奥の方には行くことができませんでしたので、今回はそこを攻略することにします。
松本楼のレポートはこちらで紹介しています。
伊香保名物石段街
ホテル松本楼の前の道を歩いて行くと、十分弱で石段の一番、下のところに着きます。ここから石段を登って行きます。この一番下の部分については最近になって新設されたようです。この新設された部分もあわせて石段は365段になりました。
石段の一番下のところには、伊香保温泉で湧き上がったお湯が階段の真ん中のところに流れていました。茶色をした、こがねの湯と同じ雰囲気のお湯です。源泉から引いて来ているのでしょうか。
そして、少し登ると、石段の開始をつげる碑がありました。昔はここから石段が始まっていたのでしょう。
こちらの石段は365段あるようです。そして、この石碑があるところから下の石段は最近になってから作られたような雰囲気があります。
渋川市伊香保温泉浴場「石段の湯」
息を切らしながら、さらに石段を登ると、先日行った(伊香保温泉の石段の湯に行きました)日帰り温泉の、石段の湯がありました。
既にホテル松本楼でお風呂に入ったので、こちらの日帰り入浴施設はそのまま素通りです。そのまま、またどんどん石段を登っていきます。伊香保温泉の代表的な風景がそこには広がります。
伊香保神社
そのまま石段を登っていくと伊香保神社が近づいてきました。何故か、伊香保神社の手前で、スリをしているところの写真を撮っていました。防犯用のポスターでも作るのでしょうか。「写真に入ってしまうので通らないでください」と言われてしまいました。
その先は伊香保神社の鳥居です。
そして、こちらが伊香保神社です。835年から現存する由緒ある神社です。石段街の最上段にあるので、上州の山並みを一望することができます。温泉と医療の神様が祀られ縁結びのスポットとしても人気があります。
伊香保神社の手前を右に曲がっていくと、露天風呂の方へ歩いていくことが出来ます。途中、綺麗に紅葉した、もみじがありました。
こんな感じの細い道が続きます。
そして、しばらく歩いていくと、河鹿橋が見えてきました。朱塗りの太鼓橋で新緑の時期は緑と橋の色のコントラストがきれいです。また、紅葉の季節もとても綺麗で、夜はライトアップも行われ、よくポスターなどでも紹介されています。
さらに歩いていくと、露天風呂や飲泉所がありました。こちらの温泉、飲んでみると、何とも言えない味がして、あまり飲みやすい温泉ではありません。しかし、効き目はかなりありそうな感じがします。
【2020/12/19追記】
紅葉の河鹿橋
ぶらサタ・タカトシ温水の路線バスで!を見ていると伊香保温泉が特集されていました。。その中で紅葉の河鹿橋が紹介されていたのですが、本当にきれいでした。今度は秋に訪問したいです。
ホテル天坊に宿泊
GoToトラベルキャンペーンで伊香保温泉のホテル天坊に宿泊しました。こちらで紹介しています。
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