キンレイという冷凍食品会社が経営している、「かごの屋」という和食のお店に行って来ました。立川の砂川九番にあります。(【2022年1月19日追記】立川砂川九番店は2020年9月27日に閉店しました)
一階は駐車場、二階に店舗という構成になっているのですが、駐車場が非常に混んでいて、停められるところを探すのに非常に苦労しました。駐車場で歩いている人を見ていると、この日は七五三の帰り道でランチに来ている家族連れが多いようです。
お店の方もやっぱり混雑していて、大きな広間も含めて満杯でした。このお店、とても人気があるようです。
お店の中は何となく立派な感じなのですが、意外とランチメニューはリーズナブルな値段でした。この辺が人気の秘密なのでしょう。今回は、季節の釜飯を注文してみました。このようなファミレスみたいなところで、釜飯が提供されるのは珍しいような気がします。通常、釜飯は注文を受けてから出来上がるまで時間がかかってしまいますが、特にオーダーをとったときに、「時間がかかりますがよろしいですか?」のようなことは言われませんでした。
そして、10分ほど待っていると、季節の釜飯が出てきました。
釜飯のほか、味噌汁、天麩羅の盛り合わせ、お新香が付いてきます。なんで、こんなに早く釜飯が出来てしまうのだろうとちょっと不思議でしたが、釜をあけてみるとその秘密が見えてきました。
この釜の中には金属製の穴があいたボールのようなものが入っていて、ごはんはその中に入っています。たぶん、他のところで釜飯のごはんは作られて、この釜にあとからセットしたような感じがします。
ごはんはホカホカなのですが、普通の釜飯のように、少しのお焦げが出来ていたりするようなことはありません。ちょっと変わった感じの釜飯でしたが、これはこれで美味しかったです。
こちらは松花堂弁当です。
こちらもとても美味しそうでした。
釜飯も松花堂弁当もどちらも1000円程の値段で、魅力的な価格設定です。
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