八峰の湯に行ったあと、小淵沢インターチェンジに向かう途中にある八ヶ岳リゾートアウトレットに寄ってみました。
係員の誘導に従って、駐車場に向かおうとしたのですが、前のクルマが坂の途中で止まってしまいました。こちらの道の先になります。
どうしたのかと思いつつ、その前を見てみると、4台くらい前のクルマが雪でスリップして駐車場に向かう坂道を上れなくなってしまっています。夏タイヤで来てしまったのでしょうか。周りのお店の人も集まってきて、3人くらいでクルマを押していたのですが、一向にらちがあかず、後に並んでしまっているクルマはバックでもと来た道を戻っていくよう指示されました。
指示に従ってバックをして道を戻り、そして別の駐車場へと誘導されました。ただ、そちらの駐車場は混んでいるところばかりで、どんどん奥の駐車場へと向かいます。すると、砂利敷きの駐車エリアまで行ったところで、空きの駐車スペースがありました。こちらにラフェスタを駐車して、アウトレットの方へ向かいました。車道と歩道が分離されていなくて危なかったです。
アウトレットは3店舗から5店舗くらいが入った建物が何カ所かに点在しているような形式になっていました。
こちらは靴屋さんのABC-MARTのアウトレットです。
子どもの遊び場もありました。
上記の他にもレゴのお店とかシルバニアファミリーのお店とかもあります。
この日は雪が降っていて、施設内を歩いている人はまばらです。駐車場があんなに混んでいるのに、施設の中に人が少ないのは不思議な感じもします。
レストランのエリアは施設の外れにありました。
【2020/03/21追記】
小淵沢駅から車で5分のところにハーベストテラス八ヶ岳というレストランがあるようです。雑誌で紹介されていました。地産地消の食材にこだわったイタリアン料理などが提供されていて、季節によっては農業体験ができる場合もあるそうです。テラス席からは八ヶ岳が一望できて良さそうなところなので、今度行ってみたいと思います。
【2023年3月30日追記】
アウトレットの大部分の駐車場が閉鎖へ
八ヶ岳リゾートアウトレットの駐車場やテナントの土地などのうち、およそ11万6000平方メートルは北杜市が仲介して地元の二つの財産区が貸す形になっています。
しかし、コロナ禍で土地の賃料支払いが滞っているために、2023年3月31日を期限に駐車場の土地を貸さないことを決めました。これにより、4月1日から駐車場の大部分が利用できなくなることが報じられています。
八ヶ岳リゾートアウトレットの公式サイトを見ても、現時点では駐車場のことについて特に記載はありませんでした。運営会社は何らかの解決の道を探っているのでしょうか。
【2023年6月7日追記】
八ヶ岳リゾートアウトレットの運営会社が2023年6月1日に事業停止しました。八ヶ岳リゾートアウトレットはで一部のお店が自主運営を続けていますが、6月5日に電力会社からの電気の供給が停止されることからその後の継続が懸念されています。
【2024年4月4日追記】
アウトレットの跡地は会員制ホテル進出へ
アウトレットの跡地は、リゾートトラスト社が用地を借り受け、2024年中にもホテルの建設が始まることになりました。敷地内にある北杜市所有の建物はリゾートトラスト社に無償譲渡し、解体費用は同社が負担することになっています。ホテル建築の計画は今後詰められますが、事業規模は100億円以上と想定され、敷地内には低階層の建物を複数建設されるうえ、温泉の掘削も行われる予定です。
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