こどもの日に小金井公園の中にある江戸東京たてもの園にいってきました。この日は江戸東京たてもの園の中で大規模にこどもの日イベントが開催されています。
様々なイベントも開催
チャンバラ、ベーゴマ、昔の商店街でのお買い物体験、泥だんご、ひねり竹とんぼ、紙の兜、風車作り、紙芝居、チャリティーライブなど、色々なイベントが開催されていました。
ぐるっとパス2011を購入
受付で、ぐるっとパスを購入して園内に入りました。江戸東京たてもの園の入場料は400円ですが、ぐるっとパスは2000円します。
しかし、このチケットを使えば、二ヶ月の有効期間の中で色々な美術館、博物館、科学館、動物園などに無料、または割引価格で入場出来ますので、とてもお得です。
江戸東京博物館の分館
こちらの江戸東京たてもの園は、両国にある江戸東京博物館の分館として1993年に開設されました。そして、現地での保存が難しい歴史的建造物を園内に移築し、保存、公開しています。この江戸東京たてもの園ができる前には、こちらの場所には武蔵野郷土館という施設がありました。
両国の江戸東京博物館については、こちらでレポートをしています。
これらは武蔵野郷土館時代からある展示物だと思います。これらは武蔵野の道という小道の横に展示されています。
井の頭弁財天道
井の頭公園の中に弁財天がありますが、甲州街道から弁財天に至る道の道しるべとして設置されていた石碑です。
多摩川台8号墳
大田区に点在する古墳群の一つです。
こちらは古代から近代、現代にいたる武蔵野の生い立ちをテーマに様々なものを保存、展示していましたが、当時のものについても、江戸東京たてもの園に引き継がれているそうです。
旧吉野家住宅
こちらは三鷹市の野崎にあった旧吉野家の住宅です。
こちらの建物は江戸時代後期に建てられた民家です。吉野家は江戸時代に三鷹市野崎の名主役を務めた家といわれ、式台付きの玄関や付け書院のある奥座敷に格式を見ることができます。
昭和っぽい雰囲気の自転車も置いてありました。
続いて次のエントリーで、江戸東京たてもの園の東側のエリアを紹介します。
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