千葉県の千倉にある花みさきというホテルで日帰り入浴をしたあとに、同じく温泉博士の6月号に温泉手形がついていた鴨川グランドホテルにもいって来ました。
クルマで40分程度かかりました。
鴨川グランドホテルの駐車場は建物の前の部分と、道を挟んで向かい側にもあります。建物の前の方はかなりたくさんのクルマが停まっているようでしたので、道を挟んで向かい側の駐車場にクルマを停めました。
こちらの鴨川グランドホテルはかなり立派なホテルです。正面玄関から館内に入ろうとしたところ、日帰り入浴に行くことを告げると親切に受付の場所を教えてくれました。
正面玄関のロビーにある受付ではなく、温泉客専用の受付があります。こちらで、温泉博士を提示して、1000円を超える部分の料金、一人あたり260円を支払いました。
タオルは自前のタオルを持って行ったので、受付では渡してくれませんでしたが、もし持って行かなかった時はどうなったかが気になるところです。
そして、受付の後ろ側にあるロッカーに貴重品をしまって、廊下をそのまま進んで行きました。すると、右手にお風呂の入口がありました。そのまま、まっすぐに廊下を突き進んで行くと、露天風呂があるようです。露天風呂は後回しにしてまずは内湯に行きました。
脱衣所には脱衣カゴがあります。そしてお風呂の方に行ってみると、細かな泡が漂っていて、まるでカルピスのような色をしているお風呂がありました。こちらは普通のお風呂とつながっていて、普通のお風呂につながっている部分で徐々に泡が消えて透明になっていくのがわかります。
また、さらに奥に行って一段高いところにあるお風呂にいってみると、こちらは硫黄泉の浴槽でした。硫黄泉というと白濁しているお風呂を思い浮かべるのですが、こちらのお風呂は透明です。お湯に入ってみるとじんわりと温まって来る感じがしました。
さらに奥に進んだところには、水風呂とサウナがあります。サウナは比較的広いです。テレビなどは設置されていませんでした。温度は90度くらいになっていて、かなり熱いです。水風呂でしっかりと身体を冷やしてからサウナの部屋に入ると比較的長くサウナを楽しむことが出来ました。
サウナはとてもカラッとしていて、なかなか汗が出て来ません。もしかすると、出て来た汗がすぐに蒸発しているのかもしれません。とても気持ちが良いサウナでした。
そして、露天風呂へと向かいます。露天風呂へ行く時にはいったん服を着なければいけませんので、面倒臭いです。廊下をさらに突き進んで行くと、露天風呂の脱衣所へと着きました。
こちらの脱衣所には二種類の無料のマッサージ機が置いてあります。そして、階段を上がっていったところもロフトのようになっていて、こちらには無料のマッサージチェアが置いてあります。このマッサージチェアにしばらく座って身体をもみほぐしていました。気持ち良かったです。
お風呂の方はすぐ近くに鴨川の海が見えて、大きな波の音も聞こえます。この日は波が高かったので、サーファーも何人か来ていました。
こちらの鴨川グランドホテルのお風呂は非常に立派なお風呂で文句なしです。気持ちが良かったです。
【2011/11/04追記】
温泉博士の2011年11月号にも、鴨川グランドホテルの温泉手形が付いていました。今回も1000円を超える分の260円は負担する形になっています。
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