雑誌じゃらんの11月号に箱根の日帰り温泉がお得に使うことができる特集がありました。10月の三連休にこの特集も参考にしつつ箱根へと行ってきました。
朝、家をでる前に渋滞の情報を確認してみると、東京インターチェンジから町田インターチェンジのあたりまで、ずっと渋滞になってしまっています。三連休の最初なので、このほかの高速道路も下りを中心にしてかなり混雑しています。
そこで、一般道を使って、多摩境や上溝の付近を縦断して、東名高速の厚木インターチェンジまで行ってしまいました。この作戦はかなり成功して、1時間ほどで厚木までついてしまいました。ここから、東名高速にのって途中、足柄サービスエリアで休憩をとりつつ、御殿場インターチェンジで高速を降り、箱根へと向かいました。
最初に仙石原の付近になったので、じゃらん10月号で割引となるホテル箱根パウエルへと行ってみました。仙石原の、すすきが群生している場所はちょうど見頃だったようで、とてもたくさんの人が歩いていました。
どこにクルマをとめれば良いのかもよくわからなかったので、とりあえず、その場は通過して、そのままホテル箱根パウエルを目指します。
やがて、カーナビから目的地まで、あと300メートルですの合図があり、やがて駐車場の入り口がありました。この辺はクルマがかなりスピードをあげていてとても危ないので、ちょっと早めにウインカーを点滅して、右折する意志を後続車に示しておきました。
ホテルに着いたのは、ちょうどお昼の12時頃でした。こちらは日帰り入浴は大人1000円なのですが、該当のじゃらんで半額の500円になりました。お風呂の場所を教えてもらい、そちらに向かいました。廊下の一番奥の方にあります。
廊下を歩いていく途中、日帰り入浴客専用の休憩室に割り当てられている客室があるのを見つけました。
お風呂へと着いてみると、まだ清掃の真っ最中でした。10分ほどで完了しますということでした。先ほど、確認した休憩室で少し休んでいることにしました。こちらの休憩室は本客室という雰囲気の部屋で、部屋の半分には試用用の健康器具が置いてあり、ちょっと落ち着かない感じです。
部屋からは庭が見えました。広場にはキャンプファイヤーが出来るようになっていました。
脱衣所やそのまわりには、脱衣籠はあるのですが、ロッカーがありません。貴重品はカウンターで預けた方が良さそうです。
こちらの温泉は白濁湯になっています。
こちらが露天風呂です。全体的に建物は古めなのですが、こちらの温泉は少しリニューアルされて綺麗になっていました。
こちらが源泉の浴槽です。
浴室に入ったところ、こちらの浴槽も無色透明でした。お風呂の中に入ってみると沈殿している物質が舞い上がって、白濁湯になりました。
泉 質:カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・塩化物温泉(酸性泉)
湯 量:毎分19 リットル、湯温:源泉64.7 ℃、白濁、沈殿物あり、pH2.9
源泉からの距離:約2km かけ流し、循環なし、昇温のため湯を加える。(分析者神奈川県温泉地学研究所)
こちらの箱根温泉供給株式会社というところで作られた温泉のようです。
pHが低いようだったので、ヒリヒリとするのかと思えばそんなこともなく、お風呂からあがったあとも湯冷めしにくい温泉でした。
コメント
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