温泉博士の5月号についていた温泉手形を使って、箱根強羅温泉の白湯の宿 山田家というところへ行ってきました。こちらは、今回が始めてになります。
今回は同じ強羅温泉にある翠光館というところも温泉手形の対象施設になっていました。翠光館の方が午前11時から、そして、山田家が12時からになっていたので、必然的に先に翠光館に行き、そのあとで山田家に行くという順番になりました。
翠光館でお風呂に入って休んだあと、クルマに乗って、住所で山田家を探してもなぜかヒットしません。このカーナビにはその住所が入っていないようです。仕方がないので、登録されている住所の中で一番近そうなところを選んで目的地として登録しました。
ちなみに山田家の住所はこちらになります。
「神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-907」
カーナビで一番近い住所を目指したが、まったく違うところに出てしまいました。この辺は家が近接しているとは限らないので、番地が近くても、本当に近いわけでは無いようです。
同じカーナビで今度は50音で検索すると山田家旅館で検索出来ました。同じところか否かは自信が持てませんでしたが、いってみることにしました。
すると、少し街から離れたところの道路沿いにポツンと山田家がありました。駐車場は建物の下にあります。
数台のクルマをとめることができます。すでに2台のクルマがとまっていました。うち一台は翠光館でも見たクルマです。同じようにはしごをしているようです。
駐車場に停めようとすると、その間は道路を遮る形になりますが、交通量があまり多く無いので特に迷惑になることはありませんでした。
玄関から中に入ると、ハキハキとした係りの人が応対をしてくれました。かなり、気持ちの良い対応です。先ほどの翠光館とはかなり違います。特に靴を下足いれに入れる必要もなく、玄関に並べておくようにいわれました。
温泉手形を提示して、差額の300円を払います。そして、四階に無料ロッカーと女性用のお風呂、休憩処、そして、三階に男性用のお風呂があることを教えてくれました。
最初に四階に向かいます。こちらにはエレベーターは無いので、すべて階段の上り下りが必要です。ただ、そんなには厳しくは感じませんでした。
四階のロッカーに貴重品をいれて、お風呂へと向かいます。
脱衣所はロッカーはなく、カゴのみになります。
内風呂は岩風呂さくらという名前です。お風呂の中には白い湯の花が漂っていて、白く濁っている様に見えます。
お風呂の隅っこにはパイプで温泉が注ぎ込まれていて、ゴボゴボと音をたてていました。かなり濁っていたので、硫黄くささを期待していたのですが、あまり硫黄の匂いはしませんでした。また、肌がツルツルとするようなこともありませんが、お風呂からあがったあともいつまでも身体がポカポカしていました。
露天風呂は四季の湯という名前がついています。こちらも岩風呂になっています。お風呂は透明で特に濁った感じはありませんでした。
休憩室は女湯がある4階にあります。
こちらの休憩スペースで休んでいる際、iPhoneを使ってみたのですが、SoftBankは電波が弱い様で、あまり使うことが出来ませんでした。
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