吉野家で十勝仕立て焼味 豚丼という新しいメニューが登場していたので、さっそく食べてみました。
今回行ったのは、新宿駅と大久保駅の間にある百人町交差点の角にある吉野家です。お店の入口にも新しい豚丼の大きな宣伝が出ていました。
こちらのお店は少し前までは、新製品を実験的に早い時期から販売することがあったのですが、公式サイトで見る限りは、今回の豚丼は12月8日の朝10時から一斉に発売されたようです。
お店に行ったのは夜の9時頃です。お店の中は3人くらいのお客さんがいます。席についてからすぐに豚丼を注文しました。注文しながら気になったのですが、確か昔から豚丼があったはずです。間違えが無いように念のためメニューを指差しておきました。ただ、あとからメニューをじっくりと確認してみると、従来の豚丼はもはやメニューにはなく、今回の十勝仕立てに完全に入れ替わったようです。
オーダーが終わった瞬間に、厨房の方から少々お待ちくださいという声が聞こえて来ました。厨房は少したいへんなことになっているようです。他のお客さんに一人づつ時間をおいて、豚丼が運ばれていました。どうも、豚丼は従来に比べると少し作るのに時間がかかるように思いました。
5分ほどでしょうか、待っていると、豚丼が出てきました。吉野家で待つ5分は非常に長く感じます。甘いタレが絡められた豚肉がご飯の上に並べられています。そして、一角にはコールスローサラダがのせられていました。さっそく、食べてみました。
甘いタレはご飯にもたくさんかかっています。このタレが実に味が濃くて、ちょっとしつこい感じがします。口の中にも味が残ってしまうのですが、コールスローサラダを食べると、口の中をリセットすることが出来ます。コールスローサラダはそんなにたくさんのっているわけではないので、紅生姜もあわせて食べてみました。
この紅ショウガも口の中いっぱいに広がったタレの味をリセットするのに役立ちます。味が濃いので並盛りでも十分にお腹がいっぱいになりました。逆に大盛にしていたら食べきれなかったかもしれません。
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吉野家で豚焼定食を食べました
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