伊香保温泉のホテル天坊で日帰り温泉を楽しんだあと、帰り道で亀沢温泉というところにも寄りました。
こちらも、温泉博士1月号の対象施設です。伊香保温泉からは榛名湖のほとりを通って、1時間ほどで着きました。途中、道が狭いところもありましたので、対向車には注意が必要です。
高崎市の亀沢温泉に到着
現地についたのは、午後2時ごろでした。駐車場の場所が分かりにくかったのですが、建物の前まで登って行ったところにありました。
こちらの温泉は付近に何も無い一軒宿の温泉です。そんなに山深いところにあるわけではありませんので、秘湯という雰囲気ではありませんが、静かで良いところであることに間違えはありません。
美人の湯という提灯がらぶ下がっていました。美人の湯の1つの目安はその泉質だと言われています。肌への刺激が少ないシルク感触のアルカリ性単純温泉、皮膚を柔らかくなめらかにしてくれるナトリウム-炭酸水素塩泉(重曹泉)、古くなった肌の角質を柔らかくしてくれる硫黄泉などは美人の湯や美肌の湯と呼ばれることが多いです。
この亀沢温泉はどんな泉質なのか楽しみです。
ここで昼食を食べようとおもっていたのですが、この日は都合により昼食の提供は無いそうです。
受付と館内へ入館
お腹を減らしつつ、受付を終わらせて、お風呂へ行きます。
ロビーには大きなストーブがありました。
脱衣所にはロッカーはありませんでした。貴重品は持っていかない方がよさそうです。
内湯
お風呂は内湯に大きな浴槽が一つ、この浴槽は源泉掛け流しになっているようです。ただ、温度調整のために青いビニールホースで水が加えられているのは、見た目的にちょっと残念でした。
美人の湯と言われているだけあって、お湯はとても柔らかい印象です。無色透明なのですが、気持ちの良いお湯だと最初に思いました。泉質を調べてみるとナトリウム-塩化物泉でした。
浴槽は大きく、底が浅くなっていて、寝そべることができるようになった場所や、泡が勢いよく出ていて、ジャグジーのようになっているところがありました。浴槽が一つでもできるだけ変化をつけるように工夫されています。
露天風呂
露天風呂にも大きめの浴槽が一つです。周りに囲いなどは無いので、とても開放感があります。
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