2月25日に埼玉県の小川町にある花和楽の湯にいってきました。こちらに来るのは三回目になります。今回は温泉博士の三月号についていた温泉手形を使って入館しました。一冊につき一名の入館料が無料になります。
この日、出かける前に渋滞情報を確認してみると、関越自動車道が大混雑していました。仕方がありませんので、国道254号線を使って小川町を目指しました。途中、川越市を抜けるあたりの道が渋滞していて、現地に到着するのに二時間以上かかってしまいました。
建物の前にある第一駐車場は残念ながら満杯で、駐車場の中でuターンしたあと、第三駐車場へと案内されました。第三駐車場も建物からすぐ近くにありますので、そんなに苦になりません。
花和楽の湯には午前11時30分ごろに着きました。受付をして、浴衣や岩盤浴着、タオルなどを受け取り廊下を歩きます。
建物は中庭の周りに建てられていて、それぞれの建物は渡り廊下でつながるような構造になっています。
、まず最初に食事処へ行きました。
こちらは入館料に含まれている「おつき菓子」です。
ざるうどんを注文すると、出来上がるのに10分ほどかかると言われましたが、特に急いでいるわけでもありませんので、そのまま待つことにしました。
そして、約十分が経過すると、一緒に頼んだ蕎麦よりも先に、うどんが到着しました。
蕎麦の方は、それからさらに十分くらいかかってから到着しました。
お昼ご飯を食べた後、今度はお風呂へと向かいます。脱衣所はあまり広くないので、少々混み合っていました。
入ってすぐ左手のところには掛け湯、その先が洗い場、真っ直ぐ行ったところには水風呂、サウナ、右手には内風呂があります。こちらの内風呂は豊富な鉄分を含んだ天然地下水を沸かしたお風呂になっています。
洗い場はそんなにたくさん無いのですが、混んではいませんでした。リンス、シャンプー、ボディシャンプーは完備されています。
サウナは普通のタワーサウナのようにも見えるのですが、サウナストーンの上から定期的にアロマ水が注がれるようになっていました。
そして、同じサウナで毎時00分にロウリュのサービスが行われています。12時の回に試してみましたが、部屋いっぱいにレモンの香りが充満して、とても気持ちが良かったです。時間によってアロマオイルは変わるようです。
露天風呂のエリアには2つの浴槽があります。そのうち一つが温泉になっています。こちらの温泉はpH値が10.1以上の強アルカリ性の温泉です。こちらの温泉に入ってみると、すぐに肌がヌルヌルした感じになって、効果を感じることが出来ました。
お風呂を楽しんだあとに今度は岩盤浴に行ってみます。岩盤浴着を着て、岩盤浴の部屋へと移動しました。こちらでは水をコップ一杯飲むように薦められます。中に入ると、真ん中に仕切りがあり、仕切りより奥の方は少し温度が熱めになっているようでした。のんびり入っていたかったので、仕切りの手前、入口に近い方に陣取って横になっていました。あまり温度が高くなかったせいか、汗が出てくるまでに時間がかかりましたが、30分以上入っていると、かなりたくさんの汗をかくことができました。また、お風呂に戻り、汗を流しました。
休むことが出来る場所は2箇所あります。そのうち一つの、うたた寝処「はなれ雲」というところに行きました。
今回は結局4時間くらい滞在しました。何度行っても、のんびりすることが出来て、良い温泉だと思います。
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埼玉県小川町の花和楽の湯に行きました
温泉博士の2011年8月号に埼玉県の小川町にある花和楽の湯の温泉手形が付いて…