温泉博士の6月号はとにかく那須周辺の施設がたくさん載っていたので、土曜日の朝から温泉巡りをしました。最初に子鹿の湯、そして、旅館 山快とまわり、時間が11時頃になりました。この日は朝早くから活動を開始しまだお昼前なのにお腹が空いてきたので、以前にも行ったことがある瑞穂蔵という田舎料理の店に行き、ランチを食べることにしました。
場所は那須街道、那須インターチェンジと那須湯本の間、一軒茶屋交差点付近にあります。お店に着いたのは、午前11時10分、瑞穂蔵の開店時間が11時です。まだ、さほど混雑していないだろうと思っていたのですが、駐車場にはたくさんのクルマが停まっていました。
こちらの食事が出来る時間は、午前11時から午後3時30分までとなっていました。
入口から中に入ると、奥の方へどうぞと言われて、靴を脱いで建物を縦断したところ、庭に面した軒下のスペースが空いていたので、こちらの席を選びました。
メニューを見て何を注文するか選びます。
とは言っても、看板メニューの田舎膳がいちばん良さそうなので、こちらを注文しました。注文した際に、温泉玉子、生玉子、自家製納豆から一つ選ぶことが出来るがどれが良いかと聞かれました。温泉玉子にしてみました。
この日は天気が良くて、日差しも強かったのですが、こちらの席は風が吹き抜けるので、とても気持ちが良いです。また、庭がよく見えます。
最初に豆が出てきました。これを食べて料理が出来るのを待っていてほしいということかと思います。
10分ほど待っていると、田舎膳が運ばれてきました。こちらは2食分の田舎膳が写っています。
ごはんはおひつに入っています。
こちらのご飯は竈炊きなので、お焦げも入っていました。最近では炊飯ジャーで炊いたご飯ばかりなので、お焦げを見かけることは全くなくなってしまいました。お焦げを見ること自体が久しぶりだと思います。
こちらのおひつのご飯は、茶碗3膳分でした。ご飯についてはおかわりをすることも出来ます。
ご飯がとても美味しいです。結局、茶碗に3杯食べてしまいました。今の時代から見れば質素な食事なのかもしれませんが、実は最高の贅沢だったのではないかとさえ思います。
温泉玉子も鹿の湯の源泉でゆであげたと紹介されていました。テーブルの上には、たまごかけご飯専用の醤油もありましたので、本当に美味しく食べることが出来ます。
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