日帰り温泉施設も併設された道の駅 湯西川で「ゆば玉丼」

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湯西川

今回は福島県の二本松で宿をとってあったのですが、ちょうどお盆の時期で首都圏から東北方面に向かうクルマが多く、東北道および並行する国道4号で渋滞が至るところでありました。

これでは、福島まで行くのに、かなりの時間がかかってしまいそうなので、宇都宮までは新国道4号,そこから日光の方へ向かい、今市で鬼怒川方面、その先は会津西街道を使って会津若松の方へと向かいました。かなりの遠回りになりますが、観光スポットが随所にあるので、立ち寄りながら福島を目指すことが出来ます。

途中、鬼怒川温泉、川治温泉などを過ぎたところで、道の駅湯西川の案内看板を見つけました。トンネルをぬけたすぐ先に交差点があり、そこを左折すると300メートルほどであるようです。

確かに曲がってみてしばらくクルマを走らせると、すぐ左手に道の駅がありました。駐車場の入り口かな?と思ったところは、バス専用の出入り口、その先に駐車場の入り口がありました。ここは判りにくいので、私以外にもひっかかっている人がたくさんいました。何か案内標識をもう少し工夫した方が良いと思います。

こちらの道の駅は何でバスのロータリーがあるのだろう?と最初は判らなかったのですが、野岩鉄道の鬼怒川温泉駅が併設されているそうです。列車の駅と道の駅が一緒になっているというのは、とても面白いと思います。地方の列車の駅では、駅員を配置するのがコスト的に大変ですが、このように道の駅と併設すれば、クルマ相手の営業が出来て確かに良いのではないかと思います。もしかすると、国道沿いにある列車の駅では、このスタイルも流行るかもしれません。

午前11時頃でしたが、駐車場はかなり混雑しています。人気の道の駅のようです。

駐車場

駐車場の係りの人の誘導に従って、空きスペースを案内してもらい、クルマを停めたあとに建物の方へ向かいました。

こちらの道の駅にはお土産の販売所の他に食事処、観光案内所、日帰り温泉が併設されています。水陸両用バスも走っているようです。

水陸両用バス ダックツアー

こちらが乗船受付です。

水陸両用バス 乗船受付

こちらはお土産屋さんで売られていたお菓子です。

湯西川温泉のお菓子

お昼の時間が近づいていたので、最初に食事処に行ってみました。壁にメニューが貼られています。

湯西川 食事処 メニュー
食事処 メニュー

今回は、ゆば玉丼(700円)を注文してみました。こちらが出来上がった、ゆば玉丼です。

湯西川の湯葉玉丼

トロッとした食感です。少し濃いめの味がついているので、ご飯もすすみます。

そして、こちらは鹿ころ丼です。こちらは700円です。鹿肉の入ったコロッケとカレーがご飯の上にのっています。

湯西川の鹿ころ丼

こちらは、冷やしたぬきうどんです。こちらは600円でした。

冷やしたぬきうどん

ゆば玉丼  700円
鹿ころ丼  700円
冷やしたぬきうどん  600円

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