今回は山梨県の北杜市にある、白州尾白の森名水公園べるがというところに行きました。こちらには、尾白の湯という施設も併設されており、こちらの評判が良かったため選んでみました。
カーナビで目的地をセットすると、調布インターから須玉インターまで中央道、そこからは一般道というルートになりました。ところが、中央道にのってみると、調布から上野原まで断続的に渋滞しており、須玉まではかなりの時間がかかってしまいそうです。特に八王子から相模湖までは渋滞が激しいようでしたので、八王子で高速道路をおりて、甲州街道で西に向かいました。
相模湖のインターから中央道に戻ろうと思っていたのですが、今度は相模湖と上野原の間で事故が発生したということだったので、そのまま甲州街道を走って、上野原から中央道に戻りました。
お昼に「べるが」に到着
そこから須玉までは順調に走ることができて、現地にはちょうどお昼頃につきました。こちらの公園に入るのに大人一人200円かかります。
駐車場の料金所のようなところで入園料を払います。こちらで貰ったピンクのシートはそのまま持っておき、今度は尾白の湯で差し出すと、入浴料が200円割り引かれる仕組みになっていますので、貰った紙は大事にとっておきます。
駐車場
駐車場は公園に入ってすぐのところと、尾白の湯の近くにあります。公園を散策する場合は入口から入ってすぐのところにある駐車場が便利です。
温泉に入る前に、まずは「べるが」の中を散策してみました。
管理事務所の前には、ニジマス釣りが出来るところがありました。
森のレストラン
こちらは、森のレストラン「灯鳥」です。ランチはビュッフェを実施していました。
管理事務所の裏にはハンモックなどがありました。
その奥は森です。実はこちらの森、竹内結子や中村獅童が主演した映画「いま、会いにゆきます」のロケで使われました。広い森ですので、この森のどことどのシーンが結びつくのかはなかなか見つけることが難しそうです。
最初に尾白川堰堤に行ってみました。
森の宿泊棟の方から散策路へとまわってみました。やはり、どこを見渡しても、映画の中で出てきた情景と似ているような気がしてきます。
こちらは、「石の庭」と呼ばれているエリアです。
10月の下旬でしたが一部の木は紅葉していました。
万歩計をポケットに入れて歩いていたのですが6000歩弱は歩きました。このあと、尾白の湯へと向かいました。次のエントリーで紹介します。
この森は映画の中では自宅から廃工場へ行くときにトンネルをくぐり抜けた先に広がっている設定になっています。実はこのトンネルのロケ地にも後日行ってみました。
とても幻想的なトンネルで、よくこんなに似合ったトンネルを選んだものだと感心してしまいました。JR小海線の甲斐大泉駅が最寄りになりますが、少し離れています。
【2015年11月3日追記】
先ほど、テレビ東京の番組を見ていると、「べるが」が出てきました。こちらでレストランを運営している「サラダボウル」という会社を紹介していました。新たな農業ビジネスのモデルを構築して、近代的な農園で農作物を作る方法などを模索している会社なのだそうです。そして、べるがで運営しているレストランがその名も「サラダボウルKitchen 白州べるが」です。その時々の野菜をさまざまな調理方法で提供してくれるのだそうです。また、「べるが」に行く機会があったら是非寄ってみたいと思います。
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