みなかみ町のファミリーオ新治で一泊したあと、赤城にあるロマンの森倶楽部 天地の湯というところにいってみました。こちらの施設は事前に群馬県の温泉ランキングを調べたところ、あるサイトで一位になっていたので、興味を持って選んでみました。
国道17号などを使って1時間ほどで天地の湯に着きました。近くになったら看板が出ていますので、その表示に従うと良いでしょう。ナビの案内よりも近道ができました。ただ、道は狭かったので、対向車に対しては注意が必要です。
現地にはちょうど10時頃に着きました。開館する時間です。駐車場にはすでに5台ほどのクルマが停まっています。
こちらの天地の湯の駐車場は入口のところに大きな凹凸があり、クルマの下を少し擦ってしまいました。入るときにはゆっくりと入った方が良いです。
準備をしていると、私たちのあとからも数台のクルマが次々に来たので、やはり人気のある施設のようです。
天地の湯の案内がある方向に歩いて行くと、ブドウ園やパン屋、レストランなどの建物が点在しています。
こちらは営業案内です。
ロマンの森倶楽部の案内図です。
総合案内所はしまっていました。
レストランとレストランのメニューです。
お風呂のお湯の温度に関する注意書きがありました。
その先に建物があり、その入り口からすぐのところに受付がありました。
こちらで、会計をします。大人600円ですが、サービスエリアなどにおいてあるクーポン券を使うと一割引になります。
いったん反対側から建物を出ると、男湯、女湯、休憩室の建物などが、独立して建っています。まずはお風呂へということで、男湯の中に入ってみました。
玄関には下駄箱と貴重品を入れるためのロッカーがあります。
貴重品ロッカーは100円玉返却式になっていました。建物は木造になっていて、気のぬくもりを感じます。
温泉成分分析書も掲示されていました。
掛け流しで循環ろ過は行われていません。
内風呂には洗い場のほか、大きな温泉の浴槽が一つありました。また、露天風呂にも大きな温泉の浴槽が一つです。洗い場はカランだけのところとシャワーも付いているところがあります。
内風呂の方がお湯の温度は暖かかったです。お湯は何となくトロッとしていて、とても気持ちが良いです。温泉のランキングで上位に入っていたのもよく判ります。
露天風呂の方は少しお湯の温度がぬるめです。ここからは下にある葡萄の木がたくさん見えます。少し高台にあるので、何となく山梨県の温泉を思い出してしまう感じです。こちらは敷地内の見晴台からとった写真ですが、露天風呂からはほぼこれと同じ景色を見ることができます。
お風呂からあがったあとは、休憩所の建物に行きました。部屋の中にはコタツがあります。
【2018年1月20日追記】
閉業して、きぼうの湯として改めて再開しているようです。
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