おがわ温泉 花和楽の湯で日帰り温泉

当サイトの記事には広告が含まれます

おがわ温泉 花和楽の湯

温泉博士という雑誌の11月号に花和楽の湯こ温泉手形がついていたので、行って来ました。関越自動車道の嵐山小川インターチェンジの近くになります。

ここは人気のある日帰り入浴施設で、前回来た時も非常に混雑していましたので、10時の開店時間に合わせて着くぐらいの時間を見計らって自宅を出発しました。(前回来たときのレポートはこちら「「おがわ温泉花和楽の湯(かわらの湯)」に行った」にあります)

花和楽の湯に着いたのは9時50分くらいでした。環状八号線も関越自動車道も非常に空いていて、トントン拍子で現地に着いてしまいました。駐車場は数台のクルマが停まっているだけでガラガラです。前回来た時には駐車場が埋まってしまっていて待ち行列が出来ていたのが嘘のようです。やはり朝一番を狙ったのは良かったと思いました。


ラフェスタを駐車場に停めたあとに館内へと向かいました。玄関の周りなど和の雰囲気で統一されていてなかなか良い感じです。まだ、開店時間前でしたので、受付の前には行列が出来ていました。

花和楽の湯の建物

開店時間の10時になると受付が始まりました。周りのお客さんを見ていると意外と温泉博士で入浴する人はいませんでした。あまり本屋さんに並んでいるところは見ないので、知られていないのかもしれません。温泉博士を受付の人に提示して、大人一人分の料金を無料にしてもらいました。温泉手形で入館しても普通に入館する時と全く同じ扱いになりました。きちんと、タオルセットや岩盤浴着、館内着もかしてくれます。サイズは、F、L、LLの3種類がありました。(子ども料金には館内着や岩盤浴着の料金は含まれていません)

温泉手形を利用するときにはバスタオルセットや館内着の貸し出しが含まれないという施設もあるのですが、こちらの花和楽の湯はとても良心的だと思います。

通常料金は大人 1,350円(税込)、 小人 675円(税込)となっています。今回は3人で行きましたので、大人一人分と子ども一人分は料金を支払いました。

受付を終わらせたあと、まずはお風呂へと向かいます。廊下は中庭を取り囲むように作られています。

花和楽の湯の中庭

受付でもらったキーの番号のロッカーを使うことが出来ます。

お風呂場はそんなに広くはありませんが、コンパクトによくまとまっている印象です。内湯には掛け湯、蒸し風呂(サウナ)、水風呂、地下水を加熱した浴槽があります。こちらは豊富な鉄分を含んだ天然地下水を沸かしたお風呂で「金の湯」と呼ばれています。

露天風呂のエリアには花和楽の湯名物「白金の湯・金の湯」があります。白金の湯はペーハー値10.1以上を誇る肌に優しい強アルカリ硫黄泉になっています。

露天風呂の浴槽は浅くなっているところがたくさんあって、そこは寝っ転がることで、寝湯のように楽しむことが出来るよう工夫されています。また、縁台も準備されていて、もしもお風呂で火照ってしまった場合には、こちらの縁台でのんびりと冷やすことが出来ます。

サウナでは1時間に一回、ロウリュウのサービスがあります。私は11時の檜の香りを使ったロウリュウ、そして12時からのユーカリエキスを使ったロウリュウを楽しみました。ロウリュウは人気のイベントで、サウナの中は人でいっぱいになります。上の段に7人、下の段に7人の計14人が同時にロウリュウのサービスを受けることが出来ます。ロウリュウの開始時間5分前くらいにサウナの部屋に入ってスタンバイしておかないと部屋の中に入ることが出来なくなってしまいます。混むからといって、あまり早い時間からサウナの部屋に入ると耐えられなくなってしまいますので、時間の調整が大切です。

ロウリュウが始まると、サウナストーンの上にアロマオイルが入った水をドボドボとかけて、そこから発生する強い香りを持った水蒸気をタオルを使って部屋の中でかき回します。そして、座っている人に向かってタオルで強くあおいで、風邪を送ります。かなり熱く感じ、汗もたくさん噴き出てきます。これが2回繰り返されました。2回目の方がより熱く感じます。

また、岩盤浴も楽しむことが出来ます。脱衣所で岩盤浴着を着て、岩盤浴の部屋に行きます。この岩盤浴の部屋はそんなに広くありませんので、混んでいるときにはすぐに一杯になってしまいます。岩盤浴の部屋は入口から入ったところと、さらにその奥の部屋と二つに分かれています。この手前の部屋は比較的熱くなくて。ゆっくりと汗を出すことが出来ます。奥の部屋はかなり熱くて、長時間いるのはかなり苦しくなってきます。

岩盤浴の部屋を出たところには冷水器も準備されていて、きちんと水分補給が出来るようになっていました。

休憩する部屋も準備されていて、広い和室になっています。こちらには枕とタオルケットを使うことが出来るようになっていました。

こちらの花和楽の湯は何回来ても良いところだと思います。今回は携帯電話のメルマガ会員に登録していましたので、またキャンペーンがあるときなどに、是非また来たいと思います。

【2011/11/27追記】

その後も花和楽の湯には定期的に行っています。記事を紹介しておきます。

温泉博士を使って花和楽の湯に行きました

埼玉県小川町の花和楽の湯に行きました

コメント