山梨県の奥湯村温泉 紅椿の湯で日帰り温泉と天ぷらそば

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 温泉博士の1月号についていた温泉手形を利用して、山梨県甲府市にある奥湯村温泉 紅椿の湯に行きました。2013年9月にオープンしたばかりの施設なので、行くのは今回が初めてです。道志川沿いにある紅椿の湯も同じ系列になっているようです。道志川温泉紅椿の湯には過去何回か行ったことがあります。

 湯村温泉からさらに細い道を入って行った先に施設はあります。午前10時の開店なのですが、10分ほど早めに着いてしまいました。駐車場にはまだクルマは一台も停まっていません。

 駐車場にクルマを停めて10時になるのを待っていると、店員さんが来てくれて、店内にもう入れますのでどうぞと声をかけてくれました。誘われるままに館内に入りました。

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 受付が終わった後、すぐにお風呂へと向かいました。受付と同じ一階にあります。脱衣所は新しくてとても清潔でした。100円玉返却式のロッカーが並んでいます。

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 洗面台も新しくて綺麗です。ドライヤーも完備しています。

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 お風呂は内風呂に高温浴槽と中温浴槽、洗い場、ドライサウナ、水風呂があります。ドライサウナにはテレビも設置されていました。アンパンマンが放送されていて、久しぶりに真剣に見てしまいました。温度はちょうど良い程度に調整されていて、10分ほど入っていることができました。L字型になっていますが、人がたくさん座っているとテレビが遠い席からは見にくくなります。

 水風呂もかなり大きいです。水風呂の温度は23度ほどになっていて、少しぬるめでした。もう少し冷えていた方が気持ちが良いです。

 露天風呂は水風呂と表示されている低音浴槽(岩風呂)、露天風呂があります。高温浴槽、中温浴槽、露天風呂には源泉掛け流しの表示があります。ただ、露天風呂に入っていて気がついたのですが、底の方の噴き出し口から暖かいお湯が噴き出していました。もしかすると循環併用なのかもしれません。

 温泉の泉質はナトリウム-カルシウム-塩化物泉です。pH値は8.5で特に肌がヌルヌルとするようなことはありません。お湯は無色透明ですが、低温浴槽には茶色い小さな浮遊物が多数漂っていました。

 お湯は成分が多いせいか、あがったあとでも、身体はずっとポカポカでした。

 お風呂からあがったあとは、二階の休憩室に行きました。食事処を兼ねています。

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 窓からは湯村温泉の建物が見えました。

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 店内は座敷とテーブル席があります。

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 こちらがメニューです。

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 今回は天ぷら蕎麦を食べてみました。450円とリーズナブルな値段です。自動券売機で食券を購入します。

 こちらが天ぷら蕎麦です。

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 かき揚げが大きくて、蕎麦自体の味も美味しかったです。

 こちらは1000円の紅椿定食です。色々なものが食べられます。

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こちらが公式サイトになります。

紅椿の湯(奥湯村温泉) | べにつばきのゆ

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