映画「のぼうの城」で有名になった行田市にある忍城の跡地(行田市郷土博物館)に行きました。
駐車場がどこにあるかわからなかったのですが、なんとか駐車場の看板を見つけることができてとめることができました。のぼうの城が公開されてから、週末は駐車場が混雑するようですが、公開からかなりたったためか日曜日の午前11時前では、半分くらいは空いていました。
こちらから、郷土博物館へと向かいます。
建物の近くにも駐車場
建物の近くにも駐車場がありました。こちらは混雑していました。すでに満車の札もかかっていましたので、結果としては私たちが停めた駐車場の方で良かったようです。
行田市郷土博物館
行田市郷土博物館の入り口に着きました。
入館料は大人200円です。
館内は撮影禁止となっているため写真は撮りませんでした。展示は、
- 中世の行田
- 近世の行田
- 足袋と行田
- 古代の行田
という順番になっています。
行田では足袋の製造が盛んだったというのははじめて知りました。天保年間には27軒もの足袋屋があったのだそうです。日露戦争での好景気で裏庭に足袋工場を作る人が急増して最盛期の昭和13年には全国の約8割の足袋を生産していました。
あとから調べてみると、今でもガクヤ株式会社という足袋を作っている会社の本社が行田市にあるようです。
また、渡り廊下を使って三階櫓へと行くことができます。この櫓はかつての忍城にあった櫓をモデルに再建されたものだそうです。
三階櫓は
- 忍城と城下町
- 近現代の行田
の二種類の展示があります。
一階から三階まで展示スペースがあります。その上は展望スペースになってきます。
忍城や行田の歴史を知ることができました。お城の周りを歩いていると、バス停を見つけました。
この展示を見たあと、かねつき堂でゼリーフライを食べたあと、石田堤史跡公園に行きました。こちらでレポートしています。
【2021年4月23日追記】
行田市を舞台にしたドラマ「陸王」が大ヒット
行田市の足袋屋さん「こはぜや」を舞台にして繰り広げられるドラマ「陸王」が大きくヒットしました。
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