石田三成が忍城を攻略するために築いた石田堤の史跡公園を見学

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行田市郷土博物館で忍城のことを学んだあと、鴻巣市にある石田堤史跡公園に行きました。行田市郷土博物館についてはこちらでレポートしています。

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忍城を水攻めにする際に、下流側に堤防を作りましたが、その堤防が今でも一部残っています。その残っているところが、史跡公園として整備されて開放されています。

少しわかりにくいところではありましたが、駐車場もありました。

駐車場の道を挟んですぐ前の部分が石田堤のようです。案内板がありました。

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こちらが石田堤です。

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事前に調べた際に、新幹線の高架の付近が比較的よく当時の雰囲気が残っているということでしたので、新幹線の高架に向かって歩いてみました。

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その向こうは公園として整備されていました。

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高架の下までやってきました。高架の下にはモニュメントがありました。

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その向こうへと石田堤は続いています。

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断面がガラス張りになっていて、中が見えるようになっていました。

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さらに向こうへと石田堤は続いています。

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【2023/07/16追記】

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ブラタモリで登場

ブラタモリで行田市が特集された際に、この石田堤が紹介されました。およそ14Kmに渡り構築された石田堤、なぜそれほど長い堤防が必要になってしまったのかを考察していましたが、土地が低いところを避けて作っていくとこの距離にせざるを得なかったという解説でした。

豊臣秀吉の強い命令で水攻めをしたものの、結局、忍城を落城させることができなかった、石田三成はとても無念だったのでは無いでしょうか。

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