東北自動車道の松尾八幡平インターチェンジから八幡平アスピーテラインを走り、八幡平を越えて、秋田県側の玉川温泉まで行ってきました。
玉川温泉とは?
十和田八幡平国立公園に濃厚な湯けむりとともに湧く玉川温泉には二つの日本一があります。ひとつは、一カ所の泉源から湧出する源泉量が日本一であることです。もう一つはpHが日本一の強酸性で、鉄やアルミニウムなどの金属をはじめコンクリートのセメントを溶かすほどの威力があります。
玉川温泉への道のり
カーナビで松尾八幡平インターチェンジから玉川温泉までの経路選択をしても、このルートは選択されなかったため、道路標識を頼りにして向かいました。(カーナビではどうしても、国道341号線を走るルートを選択されてしまいます。
途中、一箇所だけ八幡平に行く道を間違えてしまいましたが、方向が違っていたため途中でおかしいことに気がつき、その後、無事に八幡平まで向かうことが出来ました。
実は前回来たときは、玉川温泉の駐車場に向かうクルマが列を作ってしまっていて、行くことが出来なかったので、今回は事前に駐車場の場所を入念に調べておきました。玉川温泉の近くにある駐車場は宿泊者へ優先に割り当てているようで、日帰り入浴の場合は、少し離れたところにある駐車場に停めた方が良さそうです。
玉川温泉の駐車場
国道341号線から玉川温泉に行く道は少し通り過ぎてそのまま田沢湖の方へと歩いていき、1Kmほど先の新玉川温泉に行く道で曲がります。そして、大きな橋を渡って左手に行くと、すぐに大きな駐車場があります。
こちらにクルマを停めて10分ほど歩くと、玉川温泉まで行くことが出来ます。こんな感じの遊歩道を歩いていきます。
玉川温泉は奈良時代末期に焼山西側の中腹から噴火した際の爆裂火口跡に湧く温泉です。その渓谷には探勝遊歩道が整備されていて、噴火火口跡からすさまじい勢いで噴出する大噴源泉を間近に観察することもきでます。
川沿いの道を見下ろすと、クルマがたくさん停められていました。
やがて、玉川温泉の建物が見えてきました。
川は白く濁っています。かなり、硫黄の匂いもします。
そして、建物の配置図もありました。
こちらは、玉川温泉の食堂です。
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