月刊誌の「じゃらん」を読んでいるのですが、最近は毎号、1000円分のポイント引き換え用コードが袋とじでついて来ていました。毎回、じゃらんのサイトから登録していたのですが、3000ポイントがたまったので、使っておくことにしました。
宿泊に使えるほか、日帰りのプランでもこのポイントは使うことが出来ます。首都圏の施設の中で良いところが無いか探してみると、静岡県熱海市の湯河原にあるニューウェルシティ湯河原というところを見つけました。大人2人で、温泉とランチが付いて3400円です。今回は3000円分をポイントで払うので現地で400円を払えばOKです。
当日は横浜青葉インターチェンジから厚木を通って小田原まで行き、そして真鶴道路経由で湯河原というルートを使いました。東名に乗ってからわかったのですが、横浜町田インターチェンジの先の綾瀬バス停で緊急の工事を始めてしまったようで、渋滞の長さがどんどん伸びて行きます。この工事では三車線のうち二車線を規制していたようなので、ほとんど進まずに大幅に時間をロスしてしまいました。
12時に予約していたのですが、現地に着いたのは13時になってしまいました。途中で予約時間よりも遅れることを連絡しておきました。
受付で手続きをしたあと、最初にランチを食べます。レストランへと案内されて、窓際の席に座りました。料理は決まっていて、
・天丼
・うどん又は蕎麦
・小皿(きんぴらごぼう)
・香の物
・デザート
がセットになっています。
また、飲み物はコーヒーやお茶がドリンクバーから自由に持ってこられるようになっています。これだけの内容で、ランチと温泉がセットになっているのはなかなかお得だと思いました。
ランチのあとはお風呂です。先ほどの受付に行って、お風呂に入りたい旨を告げると、フェイスタオルを渡してくれました。また、靴はこちらでスリッパに履き替えて、地下にあるお風呂へと向かう形になります。
男湯と女湯は時間帯によって入れ替わるようになっているようです。
脱衣所には無料の貴重品ロッカーがありました。お風呂の方は、大きな浴槽と小さな浴槽、そして、壁に沿って洗い場が並んでいます。シャンプーやコンディショナー、ボディシャンプーなどは備え付けられています。
大きな浴槽は温泉を循環してありますが、小さな浴槽は源泉掛け流しになっていました。確かにお湯がマイルドで温泉の成分が新鮮なような気がします。こちらの温泉は無色透明、無味無臭でした。
ほかには、露天風呂やサウナといったものは一切ありません。あくまでも、湯河原の温泉を楽しんで欲しいというコンセプトなのでしょう。
土曜日でしたが、この日は雨が降っていることもあって、お客さんの数は非常に少なかったです。ゆっくりと出来て良かったです。
なお、帰りがけに受付で教えてくれたのですが、現在、露天風呂の増設工事を実施しているそうです。7月1日のオープン予定だと教えてくれました。露天風呂が出来ると、お風呂にバリエーションが出来て、さらに人気が出るのではないでしょうか。
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