真岡のスパリゾートフジに行った帰り道、真岡駅のすぐそばにあるSLキューロク館に寄ってみました。SLキューロク館専用の無料駐車場がありますので、そちらにクルマを停めてキューロク館に行きました。建物の中では9600型蒸気機関車がこちらを向いて停まっています。ヘッドライトも点灯していました。
こちらの9600型蒸気機関車は大正時代に造られたものだそうです。
真岡鉄道の線路の方を見ると、ディーゼル機関車などがありました。
ちょうど真岡鉄道のディーゼルカーが走ってきました。
そして、14時30分が近づくと、9600から白煙が上がり始めました。
14時30分になったと同時に汽笛が鳴って9600が走り始めました。
石炭を燃やしているわけではなく、圧縮した空気で動いているそうです。
しかし、本物の石炭で走っているような迫力がありました。
記念入場券を売っているようです。
キューロク館の中には青く塗られた旧型客車が展示されていました。
車内に入ることも出来ます。
窓は寒冷地仕様になっているためか二重窓になっていました。
売店では記念品が売られていました。
キューロク肉まんがあるそうです。
外に出るとキハ20という気動車が展示されていました。
こちらがキハ20の車内です。
9600の運転予定時刻が掲示されていました。一日3回しか動かないようです。今回は14時30分少し前に着いたので、とても運が良かったです。
車掌車が展示されていました。
何両かの貨車も展示されています。
昔の蒸気機関車を動かすことができる状態で大切に保存することは素晴らしいことだと思います。
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