栃木県那須塩原市にある湯っ歩の里というところに行きました。こちらはとても大きな足湯の施設です。普通は足湯というと無料の施設が多いですが、こちらは有料で200円となっています。塩原温泉の中心地にあり、敷地内から湧出する温泉を使っています。全長60mもある日本最大級の足湯では、ゆっくりと過ごすことができます。
10月三連休最終日の午後3時頃に現地に到着しました。大きな駐車場も完備していますのでクルマでも安心して行くことができます。
入口から中に入ったところで靴を脱ぎます。下駄箱に靴を入れて、下の階に降ります。こちらに受付があり、入館料の200円を支払います。
そして、その先には足湯回廊があります。
回廊の周りには椅子があり、どこでも腰掛けて足湯を楽しむことが出来ます。一番奥の方まで行くと、間欠泉もありました。
10分に一回程度でしょうか、温泉が吹き上がります。
足湯は意外と温度が高めに調整されていました。10分も入っていると、徐々に全身から汗が出てきます。
他に飲泉ができるところ、夏目漱石の文学碑などもあります。こちらが飲泉所です。
温泉を飲んでみたところ、そんなに味はついていなかったので、飲みやすかったです。小さな紙コップが置いてあるのですが、何度もおかわりをしてしまいました。
なかなか面白い施設だと思いました。
【2019/08/14追記】
お盆休みに伊藤園ホテル塩原に宿泊する機会があり、湯っ歩の里に再び行きました。この日は台風が近づいていて、外は土砂降りです。
入館料は以前と同じ大人一人200円でした。
開館時間は午前9時から午後6時まで、休館日は毎週木曜日です。書き入れ時だと思うお盆休み期間中もしっかりと木曜日は休みの案内が出ていました。
足湯は鏡池を取り囲むようにあります。足湯回廊の建物は丸く繋がっているのかと思えば、途中で切れていて、U字型になっていました。延長は30m×2で全部で60mになるそうです。
ときどき、間欠泉からお湯が吹き上がります。
足湯の温泉は少し熱めで、しばらくすると全身から汗が噴き出してきました。足湯とは言ってもかなりの効果がありそうです。
よく見てみると、お湯が出てくる場所があり、その近くは熱いようです。少し離れると、入りやすい温度になりました。入る場所もよく選んだ方が良さそうです。
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