日塩有料道路(日塩もみじライン)で塩原温泉へドライブ

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日塩有料道路からの眺め

日塩有料道路は栃木県日光市と那須塩原市の間を結ぶ道路です。全長28.1Kmの「もみじライン」と全長2.8Kmの龍王峡ラインがあります。

鬼怒川温泉から那須に向かう際、こちらの道を通りました。鬼怒川温泉から向かうと最初に龍王峡ラインの料金所があります。こちらで150円を払います。


実は龍王峡ラインというものが日塩もみじラインとは別にあることを意識していなかったので、有料道路の料金が600円から150円に割引されたのかな?程度の気持ちで通りました。この龍王峡ラインはトンネルで旧道をバイパスするような形で作られています。すぐに龍王峡ラインは終わり、やがて交差点で曲がると、そこからが「もみじライン」です。ここからは別料金で600円と至る所に書かれていました。

すぐに料金所がありますが、ここでは特に何もする必要はありません。出口側の料金所でお金を払えばよいようです。

ヘアピンカーブがつらなる道を走りながら高度をあげていくと、やがて道の両側に雪が積もってきました。何カ所かには駐車するスペースがあり、そこでタイヤチェーンを付けている人もいました。私はすでにスタッドレスタイヤに履き替えてありましたので、そのまま慎重に走っていきます。

もみじラインをそのまま道を走っていくと川治ダムを見下ろすことが出来る場所に駐車場がありました。そこで一休みです。

もみじラインの駐車場

川治ダム方向を見てみます。遠くに川治ダムが見えました。

川治ダムの方向を見たところ

クルマの通行量は非常に少ないです。対向車は5分に1台がすれ違うかどうかという頻度でした。ちょっと通行量が高すぎると思います。

峠を越えて塩原側の道をおりていくと、途中でクルマが何台か停まっていました。警察車両も来ていました。事故があったようです。1台は全部が大破していました。スリップによる事故でしょうか。他のクルマのタイヤを見てみると、夏タイヤで走っているクルマも何台かありました。まだ雪が少ない12月中旬でも、夏タイヤのままだと、ちょっと危ないかもしれません。

塩原側の料金所で600円を支払ったあと、しばらく走ったところにある、むじなの湯というところに寄りました。こちらは300円で入ることが出来る共同浴場です。こちらも硫黄臭がかなりする強烈な温泉でした。むじなの湯はこちらでレポートしています。

奥塩原新湯温泉の「むじなの湯」で日帰り入浴
鬼怒川温泉のホテル白河 湯の蔵からの帰り道、普通であれば今市に行って宇都宮から東北道に乗るところですが、今回は日塩有料道路(もみじライン)を使って、西那須野・塩原インターチェンジから東北道にのりました。 こちらのルートにまわった理由の一つに...

【2013/10/14追記】

今年も塩原温泉に行く機会がありました。午後4時くらいまで現地にいたのですが、帰ろうと思ったら、東北自動車道で大きな渋滞が発生してしまっていました。上河内SA付近を先頭にして40Kmほどの渋滞が発生してしまったようです。上河内SAは矢板ICと宇都宮ICの閒にありますので、何とかして宇都宮ICまで行かなければいけません。

そこで、日塩もみじラインを通って、鬼怒川方面に抜ける案を思いつきました。少し遠回りになりますし、アップダウンも激しいので、間違えなくガソリンはたくさん使いそうな気がいますが、渋滞にはまるよりはストレスが少なくて済みそうです。また、標高の高いところではもしかすると紅葉が見られるかもしれません。

そう思いつつ日塩もみじラインを走ったところ、思った通り渋滞にはまったく無縁のままで宇都宮ICまで行くことができました。

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