小樽駅で貰った観光パンフレットをみていると、南小樽駅寄りにある水天宮が高台にあり、眺めがとても良いと書かれていました。安政6年にまつられて、社殿は大正8年に建てられたそうです。堺町通りをメルヘン交差点まで歩き、そこから職人坂を通って水天宮まで行くことにしました。
鳥居のところから後ろを振り返ってみました。坂道がずっと続いています。
鳥居の先には階段があります。階段を上りきったところでもう一度振り返ってみました。かなり高くなりました。
坂の途中にいかにも北海道の家という趣の建物がありました。
水天宮に到着です。
こちらが水天宮の本殿です。
港の方を見てみました。遠くに新日本海フェリーが停泊していました。
斜め方向から本殿を撮影してみました。
こちらは小樽市重要眺望地点として指定されています。
こちらは小樽運河方面なのですが、木や建物に邪魔をされてあまり眺望がよくありません。
こちらがフェリー埠頭方面です。
このあと、外人坂と呼ばれる階段を下って堺町通りへと戻りました。この階段、123段もあるそうです。かなり急な階段でしかも手すりすらないので、もしも足を踏み外したら大変なことになります。かつてこの道沿いの家に外国人の一家が暮らしていたことから外人坂と呼ばれています。この坂道の海に向かって右側に大正2年から昭和25年頃までドイツ人貿易商の家族が暮らしていたそうです。
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