7月の猛暑の日曜日、埼玉県新座市の平林寺に行きました。こちらが公式サイト(野火止平林寺公式サイト | 臨済宗妙心寺派)になります。以前から近くを通りかかることは多かったのですが、まだ境内に入ったことはありませんでした。外から見ても境内はたくさんの木々があり、いかにも涼しそうでしたので、暑い日にはいいのではないかと思っていました。
総門の前に、ひるねの森駐車場という有料駐車場がありますが、休みの日には市役所の駐車場を使っても良いようです。
☆平林寺基本情報 | 新座市産業観光協会 新座めぐり。
そこで、市役所の駐車場にクルマを停めました。ほとんど他にクルマは停まっていませんでした。
そこから総門までは徒歩10分弱です。総門には拝観のための受付がありこちらで大人一人500円を払います。
こちらが境内の案内図です。とても広いことがわかります。
こちらは仏殿です。
こちらは戴渓堂(たいけいどう)です。
鐘楼もありました。
中門をくぐるとすぐに本堂が見えました。
本堂のあとは順路Cに従って歩くことにしました。境内を一番大回りにして歩くルートで一周が約60分です。
すぐに放生池がありました。この辺はヒンヤリとしていました。
遊歩道はずっと続きます。
野火止用水の上にかかる橋が見えてきました。
橋の下を見てものびあに水はありませんでした。大きな水の流れを想像していたのですが、ずいぶん予想と違いました。野火止用水のことを調べていると、Wikipediaでは冒頭でこちらのように紹介されていました。
野火止用水(のびどめようすい、のびとめようすい)は 、東京都立川市の玉川上水(小平監視所)から埼玉県新座市を通り新河岸川(志木市)に続く用水路である。 別名を伊豆殿堀(いずどのぼり)という。 かつてはいろは樋をとおって、旧宗岡村にも水を送った。
〒352-0011 埼玉県新座市野火止3丁目1−1
048-477-1242
こちらは野火止塚です。
そして少し離れたところにある業平塚です。
この日は都心では34度を記録するほど暑い日だったのですが、境内は本当に涼しく、昼間からのんびりと散策をすることができました。
☆公式サイト
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