新潟市の北方文化博物館を見学

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 8月最後の週末に新潟へ行って来ました。日曜日は少しフリーな時間がありましたので、北方文化博物館というところへ行きました。入り口にある受付で大人1人800円を払って入館です。

 こちらは屋敷の台所になります。何十人ものご飯を作っていたためでしょうか。とても大きな釜や鍋が備えられています。

屋敷の台所

公式サイトで調べてみると、番頭だけでも3人から4人、子ども一人に乳母が一人ずつ、女中5人、勝手女中5人、畑で野菜を作る人が6人から7人、3人程度の大工など家族の他に60人物人がいたそうです。これだけ大きな台所が準備されているのも頷けます。

板の間には囲炉裏がありました。

囲炉裏など

屋敷を囲むように色々な場所に庭があります。

庭その1
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こちらは400年前の民家の入り口です。
400.年前の民家

こちらの建物の中には売店がありました。新潟の名産品がたくさん売られていました。
売店

こちらは大きな藤棚です。夏の厳しい日差しも遮ってくれて涼しいです。

藤棚
藤棚
案内板
集古館

こちらはとても珍しい三角形の茶室、三楽亭です。

三角形の茶室

三楽亭は明治22年から建造が開始されて明治24年に完成しました。建物自体を上から見ると三角の形をしています。こちらはもともとは書斎として建てられたようですが水屋もあるため茶室として利用できるようになっています。三楽亭という名前が付いたのは昭和20年過ぎだったと公式サイトで紹介されていました。

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庭
北方文化博物館看板
庭
灯籠
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こちらが大広間になります。

大広間

こちらの大広間は本当に美しい庭園に面しています。この座敷は本棟よりも5年遅く明治20年から2年かけて建てられたのだそうです。南側の雨戸は全部で26枚もあるそうなのですが、これらの雨戸は全て左側の戸袋に収まってしまう構造になっています。

こちらの大広間の広さは100畳敷きとも言われていて、この座敷が利用されたのは冠婚葬祭など年に数回の特別な行事のときだけだったのだそうです。

大広間から見る庭
庭
庭
庭
庭
床の間
掛け軸
庭
庭

二階にも急な階段で上ることができます。そして、二階も展示場になっていました。

二階展示場

貸し借りを管理するための台帳がたくさん展示されていました。

台帳
台帳
台帳
建物内部

朱鷺の剥製がありました。

朱鷺

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