新横浜のラーメン博物館で昭和レトロを満喫

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新横浜のラーメン博物館

トレッサ横浜に行くために第三京浜で港北インターチェンジまで行って、そこから新横浜公園のあたりを通りました。

ここで急にお昼時だしラーメン博物館に行こうということになり、行ってきました。駐車場はラーメン博物館に併設されている駐車場を利用しました。同じ建物の上の階が駐車場になっています。

駐車場の入口もすぐにわかり、発券機で駐車券を発行し中に入っていきました。駐車場の中は薄暗い感じでライト点灯要です。狭い対面通行の通路を上に向かって走っていくと、あまり駐車場は混雑していないようです。すぐに停められる場所を見つけることが出来ました。駐車場は30分で250円と少々お高めですが、ラーメン博物館を利用した場合は250円の割引があります。

ラフェスタを3階に停めた後、エレベータで1階まで下ります。そして、自動券売機で大人と子どもの入場券を購入しました。大人が1人300円、そして子どもが1人100円でした。よく来る人のためには、3ヶ月で500円のフリーパスも売られています。3ヶ月の間に2回来れば元が取れる計算になります。そんなに頻繁に来ることも無いので、今回は1回券を購入しました。

ラーメン博物館は1994年3月6日に開館しました。創業者は現在も館長をしている岩岡氏で新横浜駅周辺の出身だということです。そんな地元愛からラーメン博物館が新横浜に生まれたのだそうです。

1階は展示ゾーンになっています。

ラーメンのすべてに迫る、ラーメンのすべてがわかる。それがラーメンの殿堂。歴史から豆知識、知られざる功績まで一挙に大公開。思っている以上に奥深い知らない人も知っている人も見て触れて楽しめます。

ラーメンと時代の変遷を展示した「ラーメントリビュート」、ラーメンを楽しく知ることが出来る「ラーメンを100倍楽しむ教室」、ラーメンの今が判る「ご当地ラーメン」、世界で一つだけのラーメンを作る「マイラーメンキッチン」、ラーメン職人になれる「フォトスタジオ」、オリジナル商品が色々売られている「ミュージアムショップ」などがあります。

そして、地下1階は長屋街(蓮華町)と繁華街(鳴戸町)からなる場所です。昭和の時代に飛び込んだような雰囲気を味わうことが出来ます。

1階から地下1階に下っていって、館内に入ったところがちょうど「鳴戸橋」という駅から下りて町に出たという状況を模してあります。そして、すぐ横にはミルクスタンドがあります。こちらはラーメンの街の駅売店という設定です。飲み物やデザートが揃っています。あげパンが150円、牛乳が110円、ミルメークが50円などとなっています。

ラーメン博物館のミルクスタンド

こちらは古いタイプの電話ボックスです。今では携帯電話が普及したため電話ボックス自体を徐々に見かけなくなってしまいました。

古い電話ボックス

そして次に見えてくるのが鳴戸町の歓楽街です。

アーメン博物館の歓楽街

鳴戸町の歓楽街

さらに歩いていくと裏道っぽい雰囲気になりました。

裏道っぽい雰囲気

そして奥の方が明るくなっています。何だろうと思って行ってみると、こちらは駄菓子屋「夕やけ商店」でした。昔からの駄菓子屋玩具が約300種類揃っています。

駄菓子屋さん

このフロアーには3件のらーめん屋があります。

・札幌「らーめんの駅」
・しなそばや
・岡山 笹岡 中華そば 坂本

次に一番下の地下二階に行きました。駄菓子屋さんの向かい側にある銭湯の女湯が実は下に下りることが出来る階段になっています。ちなみに男湯は営業していません。

男湯は改修中

地下二階は大きな広場のようになっていて、その周りにらーめん屋さんをはじめとする各種のお店があります。

こちらは映画館です。まだ、地方の都市に行くと、こんな感じの映画館が残っているところもあると思います。

映画館

ラーメン博物館の地下二階

パチンコ屋さんもありました。

昔ながらのパチンコ屋

射的場もありました。

射的場

こちらのフロアーには6件のらーめん屋があります。

最初に和歌山の井出商店。

井出商店

こちらが熊本の「こむらさき」。

熊本 こむらさき

こちらは川越の頑者。

つけめん 頑者

そして、山形の龍上海本店。

山形 龍上海本店

今回は久留米の大砲らーめんというところに行ってみました。こちらの状況は次のエントリーでレポートします。

大砲ラーメンで昔ラーメンを食べました

新横浜ラーメン博物館
世界初・ラーメンのフードアミューズメントパーク「新横浜ラーメン博物館」、略してラー博。全国各地のラーメンを飛行機に乗らずに食べに行けるをコンセプトにさらに幅広いラーメンを皆様にご紹介していきます。

【2020/02/09追記】

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アド街

テレビ東京系列の2020/02/08放送のアド街ック天国で新横浜が特集されました。その中で第8位に新横浜ラーメン博物館がランクインしました。

1994年のオープン以来、すでに26年もの歳月が流れています。その中で49店舗もの有名ラーメン店が出店しできました。今回は北海道の利尻島のラーメン、利尻ラーメン味楽、カナダトロントのRYUS Noodle BAR、ヨーロッパの食通が通う無垢 MUKUなどが紹介されていました。

そのほかの新横浜のスポットとしては、ベーカリーのシャンドブレ、お食事処スズキ、小机城址、横浜アリーナ周辺飲食店の半券サービス、北と南でまるで違う風景、日能研、崎陽軒横浜工場、東芝研修センター、新横浜あじわい横丁、キュービックプラザ、横浜Fマリノス、篠原八幡神社、KOSE新横浜スケートセンター、ホテル、全国的企業の本社、横浜アリーナ、日産スタジアム、新横浜駅がランキングされていました。

【2020/09/13追記】

現在、出店しているお店は下記のとおりです。

  • 山形 龍上海本店
  • 利尻らーめん味楽
  • カナダ トロント RYUS NOODLE BAR
  • 熊本 こむらさき
  • 博多・薬院 八ちゃんラーメン
  • 沖縄 琉球新麺 通堂
  • 居酒屋りょう次
  • 喫茶&スナック Kateko
  • 駄菓子屋 夕焼け商店

【2021/04/17追記】

営業再開

緊急事態宣言に伴って臨時休館をしていましたが、2021/04/17から営業を再開しました。臨時休館期間中に大幅な換気システムの設備工事を実施し、約6分間で館内のすべての空気が入れ替わるようにしたとのことです。

また、常に地下の広場の二酸化炭素濃度をライブ配信して換気の可視化を行っています。

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