ぐるっとパス2011の使用期限が近づいて来ましたので、府中市郷土の森博物館にいって来ました。到着したのは午後2時過ぎでしたが、駐車場はかなり混雑していました。付近にグラウンドなどもあり、スポーツを楽しむ家族連れなどが多く来ているようです。
府中市郷土の森博物館の正門の近くにある駐車場に以前はクルマを停めることが出来たのですが、今は駐輪場になっていてクルマを停めることは出来ませんでした。正門の前はロータリーのようになっていますので、そこで家族をおろしたあと、また、立体駐車場の方へと戻りました。
今回は立体駐車場の二階へと誘導されました。
これだけの駐車場設備があって、誘導する人の人件費なども投じているのに、駐車場が無料で使えるところは大変にありがたいです。
府中市郷土の森博物館は、府中文化振興財団が運営している施設で、府中市の古代からの歴史に関わる展示のほか、近世甲州街道の宿場町であった府中の街の原型、武蔵総社、大国魂神社の例大祭などの展示が、広い博物館の展示室の中に所狭しとならんでいます。
さらに、その敷地内には様々な復元建物が、移築、展示されています。
旧府中尋常高等小学校、詩人村野四郎記念館、旧田中家住宅、旧島田家住宅、旧府中町役場、旧府中郵便取扱所、旧河内家住宅、旧越智家住宅、水車小屋などがあります。
開館時間は朝の9時から夕方の5時まで、休館日は月曜日と年末年始、また節電などの都合により臨時休館日があるかもしれませんので、事前に問い合わせておくと良いでしょう。
博物館の入場料は大人200円です。このほか、プラネタリウムも併設されています。こちらの観覧料は大人400円です。ぐるっとパスでは、博物館の入館料とプラネタリウムの観覧料分が両方、含まれていました。なかなか、お得です。
そのほか、施設では会議室や茶室、和室などの貸出も有料で実施しているようです。グループで利用すると良いかもしれません。
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