【閉店】春の大感謝祭の湯快爽快くりひらで日帰り温泉

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湯快爽快くりひら

4月19日 日曜日に小田急多摩線の栗平駅から徒歩10分ほどのところにある湯快爽快くりひら店に行きました。この日まで春の大感謝祭が行われていて、入館料金がいつもよりお得な630円になっていました。

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以前にも大感謝祭が実施されているときに行ったことがありますが、その日はお昼過ぎあたりからかなり混雑していました。この日もそれなりに混雑することを覚悟しつつ、午前10時頃に店舗に着きました。

駐車場は思ったよりも空いていて、店舗に近いところにすぐに停められました。午前9時からの営業ですが今のところはそんなに混雑していないようです。

お店の中に入ってもカウンターには待ち行列もなくスムーズに入店できました。

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最初にお風呂に行きました。地底800メートルから湧き出した温泉は美肌の湯と呼ばれる質感でお風呂に入ったときに少し肌がツルツルとする感じがします。また、温泉から上がったあとも清涼感のある、さっぱりとしたところが特徴です。

泉質はナトリウム-炭酸水素塩温泉です。まるでコーヒーのような色合いで、ほとんど透明度はありません。温泉の浴槽は露天風呂のエリアにあり、38度ほどのぬる湯、43度ほどのあつ湯、壺湯、寝湯があります。どれも循環になっており、源泉掛け流しの浴槽は残念ながらありません。

また、板の間の座敷のようになっているところで、横になれるのですが、こちらはガスの暖房装置が天井についていました。これが、遠赤外線を発しているためだと思うのですが、とても身体の芯まで温まって気持ちが良いです。

露天風呂のエリアにもう一つ建物があって、その中は庵湯となっています。こちらにも洗い場があります。

サウナは大きな部屋になっていて、テレビもついています。この日はサンデージャポンが放送されていました。テリー伊藤が自分の車で房総のモテスポットを回るという趣向の特集で出てきた大きな穴子重が美味しそうでした。木更津のやまよというお店で、穴子重が1000円ちょっとだということなので、今度、行ってみたいと思います。

サウナから上がったところには、ぬる湯の掛け湯と冷水の掛け水があります。これも汗を流してから浴槽に入るためには良い配置だと思います。

お風呂から上がったあとは、食事処に行きました。ちょうどお昼時でしたので少し混んでいましたが、それでも空いている席をすぐに見つけることができました。こちらの食事処に関しては次のエントリーで紹介します。

こちらの湯快爽快くりひら店は落ち着いた雰囲気が全館に漂っていて、良いお店だと思います。また、機会を見つけて行きたいお店の一つです。

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