青葉台の近くにあるKENというお店でカレーを食べた後、上麻生の方に向かっていたところで、寺家(じけ)を通ったので、四季の家で休憩しました。こちらは、周辺が寺家ふるさと村として整備されていて、四季の家はそのウェルカムセンターとしての機能を持っています。
寺家ふるさと村は都市開発が隣町まで押し寄せている中で、小規模な農家が多くしめる一画にあります。しかし、農業へ就業する人の数も減って水田が維持するのが難しくなったばかりではなく、周囲に広がる里山の雑木林も薪炭林として利用されなくなり手入れをすり人もいなくなって薮山となってしまいました。
こんな中で横浜市は身近な自然との触れ合いによる潤いのある生活を求める市民の要望をいかすために、昭和58年から昭和62年にかけて順次整備されて今日に至っています。
こちらが四季の家の前に広がる田んぼです。
四季の家には食事処が併設されています。和のくつろぎ処うな俊別館というところで、結構立派なレストランです。
扱われているものも軽食のようなものではなく、せいろやサービス定食、天ぷら膳、うな玉丼など値段がはるものが多くなっています。
こちらが寺家ふるさと村の周辺地図です。今回は暑かったので歩きませんでしたが、かなり広いエリアに遊歩道が整備されています。涼しくなったら散策にはもってこいの場所です。
こちらがレストランの入り口です。
こちらは淡水魚の水槽です。もちろん二酸化炭素の添加などは行われていませんでしたが、とても綺麗に維持されていました。
館内には随所にこのようなパネル展示があります。
周辺農家の民具の展示もあります。
周辺に住む動物の剥製もありました。
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