稲村ヶ崎パーク&レールライドで鎌倉を散策

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9月の雨の日曜日にクルマで鎌倉まで行きました。鎌倉駅周辺は週末などにはたくさんのクルマが集まるのでどうしても渋滞があちらこちらにできてしまいます。そこで、鎌倉市では周辺の駐車場にクルマを停めて市内の移動は電車やバスを使うような周遊の仕方を推奨しています。

稲村ヶ崎以外では由比ヶ浜や七里ヶ浜などでも行われています。

稲村ヶ崎は6時間までの駐車料金が含まれることと、江ノ電の藤沢と鎌倉の区間が乗り放題になるチケットが二枚付いてくることからよく利用しています。この内容で1800円というのは破格です。江ノ電の乗り放題乗車券「のりおりくん」は大人1人600円ですので大人2人での利用だと駐車料金は6時間で600円という計算になります。

ただ、夏真っ盛りの7月と8月はパークアンドレールライドの発売が休止されますので使うことができません。前回、8月に江の島に行った際には腰越漁港にある駐車場を利用しました。

江の島にほど近い腰越漁港の駐車場はオススメ
お盆過ぎの8月18日木曜日に江の島へ行きました。この日は平日ということもあり、覚悟していたほどは混雑していませんでした。

こちらは1日500円ととてもリーズナブルですが、もちろん江ノ電のチケットなどは付いてきません。

国道134号線を使って稲村ヶ崎へと向かいました。この道を車で走っていると、小田和正の「キラキラ」という曲のプロモーションビデオをつい思い出してしまいます。この道の景色が良いところを中心に自転車で駆け抜けていくシーンが使われています。

稲村ヶ崎の駐車場に着いたのは午前9時です。車を停めた後、最寄りの稲村ヶ崎駅へと向かいました。

この駅の窓口で稲村ヶ崎パークアンドレールライドの手続きをしてくれます。

稲村ケ崎駅の近くにあるカフェ ヨリドコロはお勧めのお店です。こちらで紹介しています。

この日は雨だったため、駅も電車もとても空いていました。また、涼しいので鎌倉の街を歩くにはぴったりです。

最初に行ったのは江ノ電 和田塚駅のすぐ前にある無心庵という古民家カフェです。先日、徳光さんが出ているバス旅の番組で紹介されていました。

【2020/07/16追記】

鎌倉でロケをされた映画「海街diary」はこの稲村ヶ崎周辺も舞台となっています。4姉妹が暮らす一軒家の最寄駅は極楽寺駅、また力餅屋の角を左に曲がると、鳥居前の小さな踏切を江ノ電が横切ります。この周辺、本当に絵になる景色が豊富にあると思います。

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