ゴールデンウィークに湯河原温泉まで行きました。こちらには独歩の湯という大規模な足湯の施設があります。
たいてい、足湯というと、無料の場所が多いですが、こちらは大人300円と有料です。そのぶん、施設が大きく種類も多いので、かなり楽しむことができます。
湯河原の観光会館の駐車場にクルマを停めました。そんなにたくさんのクルマを停められるわけではなく、着いたときには満車だったのですが、すぐに出て行くクルマがあり、クルマを停めることができました。こちらが観光会館の外観です。
クルマを停めたら受付まで行って、クルマのナンバー4桁を伝えて100円を払うシステムになっています。
駐車場からはこちらのトンネルをくぐって行くと万葉公園に入れます。
トンネルを出ると、すぐに川といくつかの滝がありました。
そのまま遊歩道を歩いて行きます。
10分弱歩くと、独歩の湯に着きました。階段やきつい坂道があります。
全部で10種類弱は足湯がありそうです。
受付でお金を払って、コインロッカーの場所まで行きます。空いているコインロッカーの中にはサンダルが入っています。
靴下を脱いでサンダルに履き替えて足湯へと向かいます。さすがにゴールデンウィークということもあり、どこの足湯も結構混雑していました。
足湯の浴槽によって、少しづつお湯の温度が違っているようです。
こちらの浴槽はとてもお湯が柔らかいように感じました。
そんなにお湯が熱いわけではないのですが、結構、全身が温まります。
いくつかの浴槽に入ってみましたが、基本はお湯は同じで、ジャグジーの機能が付いていたり、足つぼマッサージの石の突起の形が違ったりといったバリエーションになっているようです。
この日は午後6時までの営業です。午後5時を過ぎると、足湯を楽しむ人の数も減ってきました。私たちは、午後5時半ごろに寒くなってきたので独歩の湯をあとにしました。
【2024年6月19日追記】
『独歩の湯』は令和2年3月31日をもちまして、閉園しました。現在は「惣湯テラス」という日帰り温泉施設が営業しているようです。
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