地下宮殿のような巨大空間が魅力的な大谷資料館を見学

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2018年1月2日に宇都宮へ行く機会があったので、大谷資料館に寄ってみました。巨大な地下空間が素晴らしいとよく話題になっていたり、プロモーションビデオや映画のロケで使われていたりしますが、まだ、自分の目では見たことがありませんでした。

また、この日は普段は非公開の教会ゾーンという場所を特別公開しているということでしたので、こちらも楽しみです。

駐車場は無料で非常に大きなスペースがあります。そちらにクルマを停めて、大谷資料館へと歩いていきました。

宇都宮市北西部の大谷地区には大谷石の採掘場が昭和40年代に約120もあったそうです。大谷石は約1500万年前に海底火山の噴火で生まれたもので、奇岩や岩壁がそそり立つ里の風景を特徴づけています。

大谷石は柔らかくて加工がしやすいため、古くから使われてきましたが、江戸時代になって採掘が始まると産業として本格化しました。

駐車場からは、大谷資料館まで、結構、歩きます。

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やがて、切り立った岩の崖が現れます。これだけでも、すごい景色だと思います。

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大谷石をくり貫いた所に休憩コーナーがあるのですが、ここで甘酒を売っていました。一杯、百円です。柚子をちらしてくれるので、とっても風味があって美味しいです。この甘酒屋さん、コップを捨てに行こうと思ったら、お代わりしますよ!と声をかけてくれました。とても太っ腹でもあります。

こちらが大谷資料館の建物です。入り口から入るとすぐに受付があります。大人800円をこちらで支払います。

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資料室と地下空間の入口があります。最初は資料館で大谷石のことを勉強してから地下空間に行くと良いでしょう。

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まるで、東京ディズニーシーのインディジョーンズアドベンチャーのような感じです。

地下空間は温度が4度となっていて、冷やっとしました。

まるで、神殿のような空間が次々に現れます。

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地下は色々な形でライティングされていて、幻想的なイメージが広がります。

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昔は地下軍事工場として使われていた空間もありました。

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こちらが特別公開されている教会ゾーンです。閲覧可能なエリアの中で一番奥にありました。

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