9月の三連休に徳島へ行き観光してきました。今回の最大のメインは大塚国際美術館と鳴門の渦潮です。大塚国際美術館に関してはこちらで紹介しています。
大塚国際美術館の駐車場に車を停めてシャトルバスで美術館まで運んでもらい、各種の陶板画を鑑賞、干潮が最大になる午後12時50分前後に渦潮を見学するというルートにしました。
大塚国際美術館は一階に途中退出することができるゲートがあり、そこからアップダウンの激しい道を10分ほど歩いたところに大鳴門橋があります。大鳴門橋の下が渦潮見学ができる渦の道です。
大潮の際には渦の直径が30メートルにも及ぶことがあるそうです。何時頃が見頃なのかは検索すると沢山の情報が見つかります。
大鳴門橋に向かって歩いている最中にも、橋の下に大きな海流ができているのが確認できました。鳴門の渦潮を見るのは今回が初めてですが想像以上にスケールがでかいです。
渦の道は有料です。JAFの会員証を提示することで、二割引なりました。展望室までは10分ほど歩きました。延長450メートルだそうです。途中、疲れた時のための休憩スペースが何箇所かにあります。
展望室が近づくにつれて、海流が早い場所が徐々に近づいてきます。
ところどころ、足元がガラス張りになっている部分があります。足元に白波が立っているほか、ときどき渦巻きができているのも鑑賞できます。
ガラスの上では「ジャンプ禁止」の表示がありました。
海面からの高さは45メートル、渦潮の轟音も聞こえますので、なかなかの迫力です。
渦潮を観測できるエディという船です。こちらの船は船底から渦のできる海中を観測することもできる変わった船です。小型船なので乗船にあたっては予めの予約が必要です。
渦ができているところに邁進していくので、見ていると怖いですが、船が渦潮に巻き込まれてしまうようなことはありませんでした。よくできています。
少し遠くの方を見ると、普通の海が広がっています。この日は天気が良かったので、遠くまで見渡すことができます。
こちらはエディとは別の観潮船です。
大鳴門橋です。こんなところにこんなに大きなつり橋をよく作ったものだと感心するばかりです。
鳴門の渦潮を今回初めて見ることができました。思っていたよりもずっとスケールが大きかったので、ただただ驚きました。
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